なつまる

印象に残った良いことを記録する。批判はしない。暫くは過去のものも思い出して書く。

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旧ヤム邸 シモキタ荘

・3種のキーマが楽しめる ・面白いのは味のベクトルが通常と逆であったこと ・鶏のキーマはコクのある重厚な味付け ・豚や牛は反対にあっさりと軽快な味わい ・鶏は濃厚な味付け、強いスパイスに負けない旨味があり、牛豚は臭みや癖がなく、柔らかいスパイスで十分な質なのだろう

    • かがみの孤城(映画)

      ・”良い意味で”とてもベタな終わりが綺麗な良い話 ・細かい描写は非常にリアリティがあった(声優小ネタも良かった) ・ちょうど子供ができたタイミングで見たのでグッとくるものがあった ・もっと評価されるべき作品だと思うがタイミングが悪かったか ・7人もいて全員がオチに気づかないというのも不自然な感じだけど、それはご愛敬(小説ではそのあたりの理由付けもあるのかな?)

      • すずめの戸締まり

        ・アニメーションは流石に壮麗 ・宮崎駿、ひいては庵野秀明っぽい構図が多い印象を受けて、日本のアニメーションの系譜を感じた ・一方で物語の流れは少年漫画(うしおととら等)を想起させる流れになっており馴染み深さがあった ・震災描写のリアリティさも息を飲んだが、あそこまで描けるということは、この映画のコア視聴者層は震災の時の記憶が無い世代ということだろうか ・出会ってから恋愛になるまでの感情を2時間で移入するのは中々難しい。もう少し長尺で見たいと思わせてくれた

        • ダクシン

          ・カレーのバランスが良い。最後に混ぜてもまとまった味になる ・シーフードカレーはホタテの旨味がしっかり出ていた ・サグチキンは色は穏やかだけど、しっかりと青菜の香りが出ていた ・ココナッツチャトニが案外珍しい。ドーサと合う ・ラッサムが他店に比べてコクがある気がした ・日本米は水分多め

        旧ヤム邸 シモキタ荘

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        記事

          ナワブ ダイニングカフェ

          ・パンチ力のあるカレー。千切り生姜のアクセントがよい ・固めに炊かれ、パラパラのビリヤニ ・オイルが強いカレーとパラパラのビリヤニの相性がよい ・全体的に味が強い分、ライタがついているのが有難い ・味は強いが決して塩味が濃いわけではない。スパイスがしっかり効いている

          ナワブ ダイニングカフェ

          宇宙よりも遠い場所

          ・主人公たちに共感できる点が多い ・学校でのエピソードや縁を切った人間が友人面する点などリアリティがある ・ノートパソコンを発見した後のシーンは圧巻 ・探索船や南極の描写など目新しさもあった ・マッドハウスっぽい絵柄

          宇宙よりも遠い場所

          ムーンボウ

          ・水出しスパイスの優しい風味 ・サラリとしててアツアツ。やけど注意 ・後からじわじわとスパイス感がくる ・ご飯は大盛りのターメリックライス ・無糖のチャイが食後にぴったり ・静かな区画の静かな店内で心が安らぐ

          ムーンボウ

          ザリガニの鳴くところ(映画)

          ・すごい映画だった。ミステリーというより人生譚 ・自然の描写が美しい。緑が映えている ・オチをぼかしたまま終わらせるのかと思いきや最後の最後でもってくるところに戦慄 ・雑貨屋の店主がツンデレ ・動物の生態が伏線になっている点が秀逸 ・和訳は鳴くだけど原題は「sing」

          ザリガニの鳴くところ(映画)

          ダバ インディア

          ・ラッサム、サンバルを合わせて5種で1,400円は立地を考えても有難い ・どのカレーも濃厚だが、塩分は控えめで食べやすい ・クローブを効かせたものが多い印象 ・バトゥーラがアツアツでふわふわ ・お米は珍しくもっちりで水分多め(おかわりできる)

          ダバ インディア

          THE FIRST SLAM DUNK

          ・OPがとにかくカッコいい。手書きの絵とバキバキのベースとチバユウスケの歌声がめちゃくちゃマッチしている ・背景絵が絵画のよう。さすが井上先生 ・その上に人物がCGで描かれているため、立体感がすごい。ヌルヌル動く ・コート内からの俯瞰的なカメラワークが多く、コート内で試合を見ているような感覚になれる ・無駄な説明セリフがない。心理描写のセリフが最低限のため、本当の試合のようなスピード感がある

          THE FIRST SLAM DUNK

          ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

          ・ヒーローものというより戦争ものな内容 ・アフリカと中南米という白人文化圏によって虐げられた地域の対比 ・追悼のシーンは現実世界と重なって非常に感慨深かった ・水中都市はマーベル映画の中では目新しさがあった(雰囲気が若干スターウォーズっぽい) ・160分の尺を感じない展開と映像のつくり方(展開がゆっくりなパートはその分、映像が美しい)

          ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

          オッドタクシー

          ・群像劇だけど散らかり過ぎずに13話でしっかりまとまっている ・世界観が秀逸。伏線も秀逸。客観視点と主観視点の融合 ・夜のシーンを中心に物語を構成し、最後に昼のシーンとすることで、切り替わり表現をしている。リアルな動物もあえてずっと出していないのか ・主題歌が印象的。物語のふわっとダークな雰囲気に合っている ・「Zoo愛をください」を思い出した(元ネタかな?)

          オッドタクシー

          SSSS.ダイナゼノン

          ・1クールなのがもったいないくらいキャラクターが作りこまれている。もっと各キャラクターの背景の掘り下げが見たくなった ・ロボがたくさん変形してかっこいい。シンプルに童心に帰って楽しめた ・主題歌も合わせてかっこいい。 ・それに反してキャラクター背景は暗いのが良いコントラストになっていたと思う ・ラストは伏線も回収しておりしっかりと締まっていた。 ・キャラクター個々の物語が交わらないのは1作目とのパラレルワールドであることを暗示しているのだろうか。

          SSSS.ダイナゼノン

          グルガオン

          ・カレーはどれも個性的だが、バランスはしっかりとれている ・塩味が強くないが、味は北インドらしく濃厚 ・ナンはギーがたっぷりでふわふわ ・イエローライスは固めに炊かれた日本米で、大盛り・おかわりできる ・銀座で3種盛り1,200円という価格設定もうれしい

          グルガオン

          アムステルダム

          ・作りはスタンダードなトリオものだが実話を基にしているのがすごい ・マーゴット・ロビーかわいい ・何かやってから笑うのが欧米文化で何かやろうとして笑うのが日本文化なんだなって気づいた ・ロバート・デ・ニーロしぶい ・当時のファシズムの勢いがアメリカまで及んでいた記録としても価値があると思う

          アムステルダム

          はすの里

          ・日本人向けに調整しているので全体的にまろやかで辛さは控えめ ・タケノコの食感が丁度よい ・ココナッツ感がくどくなく、さっぱり食べ進められる ・タイ米と絶妙な相性のルーのとろみ加減 ・卓上のナンプラーを足すと一気に味が引き締まる