子どもの学習能力を最大限に引き出すための3つの方法
塾講師、小学生・中学生までの子どもをお持ちの親御さんにぜひ読んでほしいです。
子どもに何かを教えても翌日にはすっかり忘れてしまっていることありませんか?私自身子どもに英語を教えているのですが、子どもたちはただでさえ宿題がたくさんあって頭の中はいっぱいいっぱい。そんな中でも少しでも子どもたちに覚えてもらうことを日々改善を続けていました。
そんなときに出会った動画がこちらです。
メンタリストDaiGoさんのニコニコ動画からの情報なのですが、彼自身があらゆる知識を習得してアウトプットするために行っている勉強法を教えていくれています。
この動画の中から子どもに教えるときに使える、子どもの記憶に少しでも定着方法をお伝えします。
・思い出させる
・テストする
・言葉にさせる
の3ステップが効果的です。それではいきましょう。
1.思い出させる
人間は思い出すときに記憶が定着します。教えたいことを少しずつ教えてその都度子どもに聞いてみましょう。
例えば、英語の単語教えていたとします。
apple,orange,grape,lemon,melon,pineappleの6つの単語のカードを見せながら発話をさせます。
その後にカードを見せながら、これなんだっけ?と聞き、思い出させます。
この思い出させる過程が脳を刺激して記憶の定着を図ることができます。
ポイントとしては少し教えて、その度に聞くことです。思い出させる回数を多くすることで子どもの記憶の定着につながります。
2.テストする
一通り教えることが終わったらその内容についてテストをしてみましょう。
紙に書かせるスタイルでもいいでしょうし、口頭で聴くスタイルでもいいでしょう。子どもたちのレベルに合わせて復習の意味を込めてテストします。
テストを行うことで子どもたちに思い出させて記憶の定着を図ることができます。
3.言葉にさせる
その日教えたことを子どもたちに言葉にしてもらいましょう。これは彼ら自身が習ったことを言語化することに意味があります。言葉にすることで脳内で習ったことを整理しますし、言葉にすることで脳への定着を図ることができます。
例えば、子どもたちに今日習ったことについて書いてもらいます。
「英語でりんご、オレンジ、ぶどう、レモン、メロン、パイナップルを英語で勉強しました。」など書くでしょう。(書くというアウトプット)
そしたら発表してもらいます。(話すというアウトプット)
それでOKです。どんなことを勉強したのか彼ら自身の言葉で考えて、文章にしてもらう、話してもらうことで脳への定着を図ることができます。
結論
1.思い出させる、2.テストする、3.言葉にさせるの3つステップを1レッスンの中で取り込むことで子どもたちの脳への定着が格段に上がります。ぜひやってみてください。
きっと子どもたちの変化に驚くはず!今日も読んでいただいてありがとうございました!それでは!
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