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日々の会話にちょっとした笑いを生み出す3選

こんにちは、アキです!アウトプットの練習として、毎日の読書から得た知識をこちらの記事に書いています。今日読んだ本はこちらです。

ちょとした笑いを作りたい!そんな時ありますよね?
こちら本は放送作家の田中イデアさんが社会人に向けて笑いを生み出してくれる方法を108個書いていくれている本です。日常生活の中で「この人面白い!!」って思われたい人におすすめです。ぜひ読んでみてください!

今日はこちらの本から笑いの法則と今日から実践しやすいと思ったものを3つお伝えします。

笑いの法則とは?

笑いの法則とは緊張を緩和することで起こります。普段の生活を生きている場合には、常識(緊張)を壊すことで笑いがおきます。

例えば、あなたが仕事でやらかして上司に呼び出され、カンカンに怒られています。この状況は「緊張状態」です。すごい形相で怒られているのでとても上司の顔を直視できません。
ですがふと上司の顔をみると上司の鼻から鼻くそが出ていました。この状態が「緩和」です。
そしてさらに緊張状態が襲ってきます。「この状況で笑ってはいけない」という緊張です。さらに緩和がやってきます。その上司が怒るたびに、鼻くそがヒラヒラするのです。

怒られている最中には笑っていけないという常識が、鼻くそがよそいでいることで壊されてしまい「笑い」が生まれるのです。

まず笑いをとるためには、常識を知っておかなけらばいけません。その常識をどう壊すのかによって笑い生まれます。

常識を壊すための3つの方法

常識を壊すための3つの方法が、「フリ」「オチ」「ツッコミ」です。

フリ…常識を知らせること。この話の流れだとこうなるよなと思わせること。

オチ…その常識の予想を見事に裏切ること。

ツッコミ…相手がおかしな発言をした時に、それを否定したり、訂正することで常識を壊すこと。

この三つを組み合わせることで、笑い生むことができます。

今日から使える3つを紹介

今からお伝えするのは108ある手法のうち私がいますぐにも使えそうだなと思ったものです。

・いつでも使える「否定のち共感」
・人にお願いする時に使える「さらに上」
・周りの人がちょっとやりすぎてる時に使える「なだめツッコミ」

それではご紹介します。

いつでも使える「否定のち共感」

否定のち共感はバラエティ番組でよく見かけるものです。

「これすごい美味しい!」「上手い!」と他の人がいう中で「いやそんな上手いわけないやろ!」と言って一度否定します。そして、自分が一口食べてから「ほんまや!上手い!」と共感するものです。

否定のち共感を行う上での注意点は、必ず最後に共感できる状態にいることです。親しい人に囲まれてるにはお決まりのやつ!と感じてもらって笑いが生まれます。

人にお願いする時に使える「さらに上」

人にお願いする時に、お願いを受け入れてもらえなかったらお互いにちょっと気まずい気分になりますよね?そんな時に笑いに変えることができるのが「さらに上」です。

友達にお金を借りようと思った時に「1万円貸して!」とお願いして友達に「ごめん無理…」と断られた時になんて答えますか?そこで笑い生むためにはさらに上をいきましょう。

「じゃあ2万貸して!」

相手の笑い生むことができて、気まずい雰囲気にならずにすみます。

周りの人がちょっとやりすぎてる時に使える「なだめツッコミ」

上司や友達がちょっとやりすぎた絡み方をしている時ってありますよね?正しいことをズバッと突っ込むのではなく、優しめに突っ込むことで笑いと和やかな雰囲気を生みます。

飲み会の席などで、上司が後輩の女の子に「冷たいなぁ〜、今日は朝まで一緒にいようよ〜。〇〇ちゃんのためのなら家庭を捨てる!」などと絡んでいる時に「あのお取り込み中すみません。部長の心の声、音量マックスでダダ漏れしちゃってますよ」と突っ込みましょう。

優しくツッコミを入れることで和やかな雰囲気を生むことができます。

結論

笑いを取れる人は雰囲気をよくすることでき、かつモテます。なんども実践してボケ・ツッコミを呼吸をするかのようにできるようになりましょう。

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