新米パパママは焦らないでね。
今回は、
『赤ちゃんの歩き方』
について、
書いてみます。
赤ちゃんが、
早く歩いたことを
「嬉しい」
と思う
親は多いことと思います。
私もそう思う親の一人なんですが、
ここで考えてもらいたい事があります。
赤ちゃんが、
自然に歩いたのなら
喜ばしいことですけれど、
親が
我が子を早く歩かせるために
歩行器や訓練を実施することには
疑問を感じます。
赤ちゃんは、
①首が座る→②寝返りを打つ→③ハイハイ前進
→④四つん這い歩行→⑤立位→⑥ヨチヨチ歩き
→⑦立位歩行
という順番で成長します。
しかも、
各動作には、
必ず理由があります。
骨の形成、
筋肉の発達、
神経の発達
を左右される時期だからです。
赤ちゃんが
歩行するまでの
成長過程において、
組織の増殖
と
耐久性の向上
が
必要不可欠です。
しかも、
全てのプロセスが
同時進行していますので、
赤ちゃんの動作が、
成長負荷となり、
体組織の代謝活性化に
つながります。
親の務めとしたら、
赤ちゃんの
安全確保
と
栄養バランス
ぐらいでしょう!
身体の強い子供に育てるには、
成長過程を妨げないようにし、
アクシデント
(転ぶ、ぶつかる、落ちる等)
を経験させ、
経験値を積ませ、
学習能力を持った子供に
育てることです。
ライオンの子供はライオンですし、
カエルの子供はカエルです。
私達、
人間の子供は
無限の可能性を持って
生まれております。
可能性を掴めるくらいの強さを
発揮出来るように、
皆で
一緒に
焦らずに
子供達の成長を
楽しみながら
見守りましょう!
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