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交通事故は早めに治療しましょうね

今回は、

「交通事故の後遺障害」

について書いてみます。

人と車、人とバイク、人と自転車、

車と車、車とバイク、車と自転車・・・

このパターンが交通事故の原因となります。

例えば

  ①人間の体重における位置エネルギー:A

  ②人間の運動における運動エネルギー:B

と仮定すると

    事故直前の人間のエネルギー:
      (AーB)…(1)

更に

  ③自動車の重量における位置エネルギー:C

  ④自動車の移動における運動江ネルギー:D

と仮定すると

    事故直前の自動車のエネルギー:
      (C-D)…(2)

             交通事故におけるエネルギー比較:
      (AーB)<(C-D)…(3)

圧倒的に車両のエネルギーが大きく、

             事故の損傷エネルギー:
       E=(A-B)-(C-D)…(4)

Eが大きければ大きいほど、

事故の程度が大きく

ケガの状態も大きくなります。

   ①打撲、捻挫→軽傷

   ②脱臼、骨折、内臓損傷→重症

   ③最悪のケース→死亡

といったニュースをよく耳にします。

治療業界の一般常識ですが、

交通事故後を起算日として

後遺症が出始めるまでの時間の

「3倍の時間」

治療期間となります。

これは、

軽傷における治療パターンです。

しかし、

事故後、

病院でリハビリを即日開始しても

後遺症が残ってしまう。

何故なのか?

誰も理由が分かりません。

これまでの治療経験から考えると

「患者さんの体力に左右される」

症状の見落としがあると思います。

体力のある20代前後だと

症状がでなかったのに

体力が衰え始める40代前後で

症状がで始めるパターンが多いようです。

個人の体力が症状を抑え込めるかどうかが、

交通事故の後遺症を

発生させるかさせないか?

キーワードになっているようです。

交通事故の症状は、

事故当日は

アドレナリンという分泌物質により

痛みが緩和されるため、

重症でない場合は、

本人の自覚症状がありません。

しかし、

2~3日経過すると

筋肉が腫れ上がり、

可動性に難アリ状態になってしまう

パターンが多いようです。

その症状が現れてから

病院に行く人が多いのも、

これが理由です。

病院で

 ①レントゲン検査

 ②身体検査

 ③リハビリテーション

④装具固定

3~6ヶ月治療して

終了するのが通常です。

しかし、

治療が終わったのに、

後遺症に苦しんでいる人が多いのは、

不思議な現象であると思います。

この原因は、

前述のとおり、

患者さんの体力低下に

起因しております。

 ①筋肉の異常 

 ②靭帯の異常

 ③関節の異常

身体の異変を感じたら、

治療することをお勧めします。

何故なら、

交通事故をした場合、

前述の計算式の様に

人間の体に、

車の事故当時のエネルギーが

叩き込まれるため、

事故エネルギーは

逃げ場を求めて、

身体の強度の弱い方へ移動するため、

強度不足の部位に症状が現れます。

弱い部位をそのままにしていると、

更に

弱い部分に移動して

悪化していきます。

「継続的治療」

「継続的体力維持」

必要になってくるのです。

交通事故患者さんの現行体力に

後遺症の発現が左右されることは、

理解できたことと思いますが、

治療方法において、

後遺症を

最低限レベルに

抑え込むこともできます。

道を歩くと見かける

「交通事故専門院」の幟旗のある整骨院

ココは

「交通事故を
        自賠責保険保険で稼ぐこと」

目的としているので、

「治る可能性は低い」

しかし、

治せる治療家は、

確かに存在しております。

交通事故で

よく発生する症状

「ムチ打ち」

治療方法の手順

  ①筋肉のバランス治療

  ②骨格のバランス治療

  ③重心調整治療

  ④内臓調整治療

以上の4通りの治療を組み合わせれる

技術を持たねばなりません。

特に、

「重心調整テクニック」

最重要テクニックとなります。

交通事故で生じた

衝撃波エネルギーの逃げ道を

抑え込むことが出来ますので、

体力の低下とともに現れる

「ムチ打ち」症状を

遅らせることにも繋がります。

交通事故の後遺症を

治せる先生を早く見つけて

後遺症を

最小限に抑え込みましょうね。

見つけ方は、

タウンページの有効利用法を書いてある

を読んでみて下さい。


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