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アフリカ人男性と交際することになった②

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アフリカ人男性と会った(3/23)。
LINE上で既に告白されていたし、「Baby」と呼ばれていたので、私が会ってどう感じるかによって交際するかどうか決めようと思っていた。

まずは彼に案内されてとんかつ屋に行った。
でも、彼の中では焼き鳥屋になっていたようで「ポークだよ」と伝えると戸惑っていた。ここで大丈夫だよと伝え、私はとんかつ御膳を、彼はチキン南蛮を食べた。

簡単な英語と日本語、翻訳アプリを使いながら会話を重ねた。

そのあとは私の行きつけになりつつにあるビールバーに行き、満席だったので彼の先輩が紹介してくれたバーに行った。

マスターは30年以上日本にいるニュージーランド出身の方で、店内にいた客も国際色があった。
彼に「彼女のことは英語でなんて言うの?」「Girl Friendだよ」「じゃあ、あなたはBoyFriendだね」というやり取りを一応して、私の中で正式に交際関係になった。

そのあとは近くの公園に行き、多分高校を卒業したばかりの男子たちが野球をしているのを見ながら、英語や日本語を教えあった。

妹が迎えに来てくれて、ふわふわした気持ちで帰宅した。


一週間ぶりに彼と2回目のデートをした(3/28)
映画館に行き「コットン・テール」を観たが、私たちと男性一人しかおらず、完全に二人の世界になっていた。

映画が終わり、レストラン街で食事をしようとしたが、なぜかすべて閉まっていたので、スターバックスで軽い食事をした。

バスが無かったので、彼の家に泊まることにした。
彼の家は黒人のシェアハウスで、一軒家の広い御殿にだった。
一人ひとりの部屋はあまり広くなく、彼の部屋も段ボール一つでまとまりそうなくらい荷物が少なかった。
彼は私のためにと仕事を休んだり、遅刻したりしてくれたが、あとでそれはちょっとだめだよと注意した。
朝方の駅は爽やかで、彼は毎朝遭遇するご老人に挨拶していて、楽しかった。

彼の身長は190cmあるが、彼の身長でも伸び伸び寝れるベッドフレームと、腰と足首の長さが足りてないズボンをどうにかしたいと考えている。

私も甥の面倒をみることになり、撮影の仕事も移り変わり、バイトを一つ辞めたが、彼も大きな環境の変化がある。
これからどうなるだろう、と少し不安な気持ちになっている。

できるだけ楽しくいれるように、心がけたい。

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