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認知科学をベースにしたコーチ: カンダ アキフサの自己紹介

はじめまして。カンダ アキフサと申します。漢字で書くと官田 晃房ですが大体”みやた”さんと間違われるのでカタカナ表記にしています。クリエイターを気取っている訳ではありません。ちなみに”官”の字の官田は日本で20人ぐらいしかいるとかいないとか。ほとんど親戚だとしか思えないのですが今読んでいる方が”官田”さんならぜひオフ会がしたいです。

何についてのnote?

前置きが長くなりましたが私は現在こちらのMindset Coaching Schoolでコーチングを学んでいます。コーチングというとどんな印象がありますか?私もコーチングを受けたことがあるのでその時の記憶をキーワードにすると”共感”、”肯定的”、”傾聴”、”悩み相談”というものでした。「自分の話を聞いてもらってすっきりしたな」という記憶があります。それはそれで価値があることなのですが実態として行われたのはコーチングというより心理カウンセリングな印象です。

対比するものではないですが、今私が学んでいるのは認知科学という心理学や脳科学等を学際的に統合している学問分野をベースにしたコーチングスキルです。このコーチングを通じて提供される価値はクライアント(コーチングされる側)のゴールを設定するサポートをし、その達成を科学的なメカニズムに基づいてお手伝いすることです。クライアントにはそのメカニズムをしっかり理解してもらい、達成に向けては時には厳しくクライアントに退治せねばならない事もあるので、共感・傾聴の結果気持ちよくさせてくれるものではないかもしれません。ですが、本気で成長や変化を求める方にはとてもオススメです。

とはいえ私もまだ学び中の身。このnoteではコーチングの学びの過程や学んだことのアウトプットを通じて読者の方の生活の質の向上に役に立つnoteを書きたいと思っています。

カンダ アキフサはどんなヒト?

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東京都国立市で生まれの39才(1982年生まれ)です。2001年に慶應義塾大学総合政策学部を卒業後はもっぱらスタートアップ界隈かつネット広告業界でキャリアを積んできました。

新卒で入った株式会社ネットエイジは当時のスタートアップ界隈の梁山泊のような存在で出身者はネット業界ではネットエイジマフィアなどと呼ばれています。2010年からはキャリアを中断し一橋大学のMBAコースにフルタイムで通っていました。

その後は海外事業の立上げで東南アジアを舞台にシンガポール、ベトナム、マレーシアを8年間周遊し、2019年に日本に帰国。現在は株式会社プレイド(https://plaid.co.jp/)というCXプラットフォーム”KARTE”を提供している会社で働いています。

昔はこんなヒトでした コーチングとの関わり

なんかIT系のエリートサラリーマンに見えるかもしれませんが慶應大学に入る前は全然勉強もせずゲームばっかりやってる自堕落な人間でした。これ私の出身校の現在のデータです。現役のときは偏差値もっと低かったと思います(笑)。

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大学にどこも合格できず1年間の浪人生活を過ごし慶應大学になんとか入れました。これを自慢したいわけではなく、この一年間めちゃめちゃ勉強してめちゃめちゃ成長したんです。コーチングの理論を39歳になって学んで過去を振り返ったときに、18〜19歳の自分に起こっていたことを理論的に追体験した気になりました。この経験があるから確信を持って自分が学んでいるコーチング理論は有効だと言えます。

長々とお読み頂きありがとうございます。

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