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自分に自信を持つことができる、そんな言葉をたくさんかけていこうと改めて思ったフープマンとの出会い
家族でお出かけした時に出会ったHOOP MAN YU-YA(フープマンユーヤ)さん。
フラフープの技術はもちろんすごくて、
子どもたちも大興奮の連続だったのですが、
パフォーマンスの最中に子どもに話しかけた言葉にグッときて、、、
なので、今日はそのことについて書きたいと思います。
巨大フラフープのギネス記録も持つと言うフープマンユーヤさん。
その巨大フープは20kgだか30kgもあるそうで(うろ覚えすぎて適当な自分にひく)
とても重く、これまでにもあばら骨を骨折したことなどがあるそう。
どれぐらい重いのか?
を体験してもらうために、会場から小学校高学年と思われる、男の子が選ばれ、フラフープを回すことができるかチャレンジ!
もちろんできるわけないのですが、
その男の子は、フープマンに声をかけられるまで
何度も何度も顔を真っ赤にしながら挑戦し続けました。
その男の子に対してフープマンが
「重い、無理ってすぐに席に戻る子も多いのに、声をかけるまで最後まで回そうと挑戦してくれて、素晴らしかった!諦めないで続けるってことが何事でも生きていく中で大事かもしれませんね」
(実際の掛け声とはちょっと違うかもだけど、こんなニュアンスのことを言っていた)
この言葉を聞いた時、ジーンとするものがありました。
この言葉をかけられた子は、
すぐにこの言葉を忘れてしまうかもしれない。というか、きっとすぐ忘れてしまう。
それでも、これから生きていく中で、ふとした時に思い出して、
「俺は何度でも挑戦できる、諦めないでやることができる」って思うきっかけになるかもしれない。
こんな風に、勇気になったり、希望になるような
自分のことを肯定することのできる材料がどれだけ自分の中にあるか。
そんな材料をたくさん持っていたら、
きっと、ありのままの自分を大切にしながら幸せに生きられる人が増えるのだと思う。
成功体験や失敗体験がそうなることはもちろんだけど、
一瞬出会った大人の言葉にも、
自分のことを好きになったり、信じられたり、
そんな素敵なことに繋がる可能性はあるんだなということを感じた出来事でした。
子どもにも、大人にも、
その人の持っている素晴らしいところを
これからも積極的に言葉にして伝えていきたい。
こんな風に改めて思った素敵な休日でした。
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