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流行りのclubhouse沼で泣いちゃった話

突如現れた音声SNS clubhouseにハマった日々

clubhouseが流行り始めて約1ヶ月。

クラハ沼とかクラハ疲れとかクラハ離婚とかいろいろ言われてますけど、私もどっぷりハマっておりまして、毎日楽しんでおります。(仕事はちゃんとやってます。まじで。)

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ないからつくったスターウォーズ部屋

最初はおそるおそるテストで作ったりしてたんですけど、スターウォーズ好き女子と偶然クラブハウス内で出会ったことをきっかけに、大好きなスターウォーズ部屋をつくったことから、更にクラブハウス沼にハマっていったのでした。

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最初にスターウォーズ部屋たてた時は5人ぐらいでほそぼそやってたんですが、その後エピソードごとに週2ぐらいで部屋をたてるようになり、オーディエンス含めて60人ぐらいのスターウォーズバカ(褒め言葉)のみなさんがきてくれるようになりました。

スターウォーズ好きの人たちってもう好きがすごすぎて人の話聞かないので(笑)モデレーター&ファシリテーターの力量がめっちゃ試されるんですけど、大騒ぎの保育園児に「コラー!!」っていってる保母さん状態で毎回大変ですけど、楽しく部屋たてさせていただいておりました。

時がたつにつれ、スターウォーズ部屋もいろんな人がたてるようになって私の部屋も落ち着いてきてますけど。部屋のまわし方もだいぶわかってきた今日この頃。一番の収穫は“スターウォーズ好きの人たちと知り合えること”。

地方にいると、リアルで自分と同じぐらいの熱量でスターウォーズ話ができる人がいなくて(私の周りにいないだけなんだと思うけど)、もちろんゼロではないけど、何時間もスターウォーズの話ができるスターウォーズバカの人と知り合えるのはとても難しかったので、“スターウォーズ好きな人と知り合えること”は私にとってはとても大きな収穫でした。

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去年行くはずだったギャラクシーズ・エッジ。

そんな中、別の方がたててくれたスターウォーズのグッズを見せ合う部屋で、グッズの話からカリフォルニアにあるスターウォーズのテーマパーク“ギャラクシーズ・エッジ”に行ったことがある人たちの体験談になった時、ものすっごく羨ましくて、いいなぁいいなぁと思いながら話を聞いてました。


去年の2月に“死ぬまでにアカデミー賞があってる時期にハリウッドに行きたい&ギャラクシーエッジに行きたい”という夢を叶える為、日程まで決めてチケット抑える直前にLA行きがダメになり、コロナになり、しばらくは行けないなぁと思っていた矢先、去年の9月に心筋梗塞になりまして。

認めたくなかったけど“私はもう行けないんだ。”と心のどこかで諦めているところがあって、でも諦めきれなくて、実際に行った人たちにどうしても聞きたいことがあって聞いてみたのでした。

「ギャラクシーズ・エッジではどのぐらい歩きますか?坂はありますか?」

心筋梗塞やっちゃって心疾患持ちになってしまった私は、昔のように長時間歩いたり坂のぼったり階段上がったりするのが今の段階ではとても厳しいので、こんな状態の私と一緒に行ってくれる人なんていないだろうし、いても迷惑かけるしと思いつつもやっぱり諦めきれなくて、どうにかして私は行けないのかなと思って、質問しちゃったのですよ。

そしたらね、

・電動カートあるし歩かなくても大丈夫

・電動カート乗ってる人多いから別に恥ずかしくない。太ってる人もおばあちゃんも乗ってるし、電動カートを楽しい乗り物として扱っていたりするから、乗ってても恥ずかしくない。

・受付で心疾患のことなり、自分の身体状況をちゃんと伝えることでそれなりの対応はしてくれる。日本と違ってアメリカは障がいに対する考え方が違うので、(私は内部障害だけど)安心していい。

あのさ、clubhouseで聞いたことって外部に出しちゃいけないんだけど、だいたいこういうことだったってことで書かせてください。

もう書いてる間もやばいんだけど、これ口々にみなさんが話してくれてる間にめっちゃ涙が止まらなくて、こんなスターウォーズの部屋でしゃべってる時に泣くとか知られたくなくて、堪らえようとしたんだけどもうダメで涙声ごまかせず。

答えてくれてる皆さんが、同情的でもなく普通に「心配しなくても大丈夫」と背中を押してくれた気がして、“なんだこれなんて優しい世界なんだよもう!!!何この音声SNS!!!”とclubhouse沼にハマってよかったと心の底から思いました。

大袈裟でしょ。でも自分でもびっくりですよ。clubhouseで泣くとか。

そんなかんじで、スターウォーズ沼とclubhouse沼にハマり中なのでした。

絶対行ってやる。ギャラクシーズ・エッジ。

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