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#5 踊るように家事ができる家

さて、リノベーションの夢は膨らむばかりのわたし。
思い返してみれば、小さな頃から家の部屋割りや、間取りを考えるのが好きだったなぁと気付きました。
住みもしない分譲マンションのチラシを見ては、部屋割り考えて、ここがもうちょっとこうだったら…とか妄想するのを小学校の頃から楽しんでました。
うちの実家は団地だったので、不便を感じていても壁取っ払ったりはできず、収納も充分あるのに生かしきれずデッドスペースだらけで要らないものが溜め込まれて結果何か狭い…!
あの狭いというか、導線が悪かったり使い勝手が悪いとほんっっっとうにストレスなんですよね。
それが、小さなことでも毎日の繰り返しになるわけですから、そのたびに効率悪いな…って思いながら暮らすのってツライ。
ただでさえイラチのわたし。気分が乗らないときでも、家事やらなきゃいけないときもあるわけですよ。そこで家事ひとつするにしても、家のあらゆることろが機嫌損ねにかかってくるわけです。
これはもう、自分の精神衛生上良くないし、一緒にいる家族も嫌な思いをさせてしまうわけです。だから、踊るように家事できるマイホームにするっていうのが最初に決めた目標でした。

それで、考えていた希望の間取りの条件が下記の3つ。

お風呂~洗濯機~ベランダまでの導線がスムーズであること
洗面台と脱衣所を別にする
WIC(ウォークインクローゼット)を作る

この条件をクリアできる物件を探すところからスタートです。

リノベーション会社の方が内見にもついて来てくれるので、構造上、希望の間取りが叶うか否かという目線でも見てくれるし、もちろん今後住んでいく上でマンションの雰囲気や環境など全体のことも総合的に見てくれてアドバイスいただけたのも、非常に心強かったです。
何か明確にやりたい間取りなどがもう決まっているかたは、ぜひリノベーション会社の方と内見にいって、それが可能かどうか見てもらうのもおすすめです!気に入って買った物件でも、絶対にやりたかった間取りができなかった…となると悲しいですもん。

そして、いよいよ内見の日。
会見の前にファイナンシャルプランナーの方とお話。今の収入や貯金のペースや貯蓄額を見て今後のの生活で必要になってくるお金とライフプランのバランスをみていただけました。
結果、最高どれくらい借り入れしても、今後の自分たちがしたい生活を無理なく過ごしていけますよ、~ってことがわかったりして、漠然とした不安などが一気に晴れて見てもらって良かったです!
自分たちが借りられるギリギリまで借り入れして素敵な家に住めたとしても、日々の生活ギリギリになって切り詰めまくっての節約生活だったら、楽しくないですもんね。
お金のこと。なかなか身近な人にも相談しにくい内容だし、この機会に見ていただけてホントに良かったです!

借り入れできる額も定まったところで、いざ内見へ!

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