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ErgotronのTRACE(トレース)

先日のプライムデーで最後の最後に大物「ErgotronのTRACE」を購入したブログを書きました。

配送日が日曜日だったので、早く到着するように変更しようとして、すったもんだがありましたが、無事に到着しました。

いきなり結論ですが、

良いです!

なぜ良いかは、後段で書くことにして、早速開封とデスクに取り付けです。

Amazonから到着した箱、思った以上に箱が大きい。とてもモニターアームの箱とは思えない大きさの箱です。

ErgotronのTRACE めちゃめちゃ大きい
開封したところ。目の前に見えるのがモニターアーム?モニターを支える柱の本体

ところで、自分が持っているMacは2020年に発売されてiMac27インチ(インテルチップ)のVESAマウントモデルです。今は動画編集などメインで使っています。

このVESAマウントモデル、モニターアームに取り付けてセッティングするのですが、かなり重い。通常のモニターアームですと、重すぎて、いわゆる宙に浮かせた様なことができない。正確には、各関節の締め付けネジをガチガチにキツく閉めれば、宙に浮かせた感じが出せると思います。
あとマウント部分とiMacの本体の重心が微妙に離れているため、曲げモーメントがかかり、取り付け部分(首の部分?)が相当キツく締めないと手前側にiMacがお辞儀してしまいます。
自分もモニターアームを試してきましたが、このお辞儀問題が解決できませんでした。
自分、どうしていたかと言うと、iMacの下側につっかえ棒で支えていました。あまり綺麗ではありませんが、仕方がありません。

TRACEをデスクに取り付けて、あとは、iMac27インチモデルを取り付けるだけ。iMac27インチVESAマウントモデルにベースプレートを取り付けます。

VESAマウントの取り付け部。
ワンタッチでモニターアームに取り付けられる様になっています。

iMacのお辞儀問題、TRACEにしてどうだったかというと、正確に言うとお辞儀問題は流石のTRACEでも解決できませんでした。モニターの取り付け部にバネが入っているようで、重いモニターでも対応できそうでしたが、iMac27インチモデルは無理でした。重さに耐えきれずお辞儀してしまいます。それでも解決策がありました。
取り付け部のネジをきつく締めれればお辞儀しないようにできると思いましたが、あまりきつく締めるのはしたくありません。
解決策として、取り付けの構造上できるこの隙間にクサビなどを挟むことによってお辞儀しないようにできました。

少し見にくいかもしれませんが、モニターの取り付け部にクサビみたいなものを噛ませました。

公式な解決方法でないと思います。また、iMacの排気口の温かい排気が当たります。温かい排気が当たりますので、耐熱性のあるものが良いかと思いました。

このお辞儀問題が解決した結果、iMac27インチのVESAマウントモデルで最高のデスク環境ができました。

最高のモニターアームに出会えました(高いけど(汗))。

最高のデスク環境
モニターアームのTRACEにiMac27インチモデルを取り付けています。
裏側から見た感じ。ケーブルがごちゃごちゃしているのはすみません。
なんとからならないかな。。。

TRACEがどの様に可動するかは、「理想の書斎づくり」さんの動画を見て頂ければ一目瞭然です。動画内でもおっしゃっていますが、マジでぬるぬる動きます。

「理想の書斎づくり」さんの動画内でも語られていますが、上下前後の動きが完全に独立していまして、すんなりモニターの位置をポジショニグできます。

モニターアームってしょっちゅう動かすものではないと思いますが、このTRACEを使っていると、動かしたくなります。

なんでもっと早く購入しなかったのだろうと後悔。
購入したきっかけは瀬戸弘司さんの動画でしたが、その前に動画を上げられていた「理想の書斎づくり」さんの動画を見て気にはなっていたのです。
この時買っていれ良かった後悔しています。
(おそらく値上げ前に購入できていた?(泣))
TRACE、自分のデスク環境を作るに当たりまして「理想の書斎づくり」さんの動画を参考にさせて頂きました。

#TRACE #エルゴトロン #モニターアーム #トレース #Ergotron #デスク #デスク環境



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