学生インタビュー40!長者森あかりさん
🕊出展作品🕊
『シロイヌナズナ』/長者森あかり
紙
物語の舞台は隕石が落ちた、とある惑星。 隕石の影響から惑星の半分が破壊された死の土地で異なる星、「赤星」の植物が発見されため、研究者たちは赤星を研究することになる。 この件を研究する過程で、赤星に特殊能力を持つ、人型の生命体の存在が発覚した。研究者たちは、赤星のことに加え、特殊能力について研究を重ね、特殊能力を部分的に再現することを実現した。 主人公「シロ」は、その研究によって生まれた子どもたちの1人。 この物語はシロから見た日常を描いた作品です。
🕊学生インタビュー40🕊
コミュニケーションデザイン専攻 長者森あかりさんにインタビュー!
長者森あかり
──どのようなものを研究、制作していますか?
イラストレーションやグラフィックや物語
──制作活動をするうえで大事にしていることはありますか?
世界観の土台をしっかり作ること 色んな視点で観察すること 矛盾が生じないようにすること
──卒業制作ではどのようなものを制作しますか。
物語とその物語中のイラスト
──大学入学前と比べて、自分自身が変わったと感じるところはありますか。
長時間の作業ができるようになったし、作ることにより貪欲になっていったと思う。
──大学生活の中で印象的だった出来事を教えてください。
3 年次のアトリオンで行った展示会です。1 月中に二つ展示会があるというハードなスケジュール の中、専攻全体で協力しあう雰囲気が非常に居心地が良かった。
──最後に一言お願いします!
様々なことを大学で学べたと思っているし、感謝することが多かったと思ってます。そんな大学最後に作る作品ができるだけ悔いが残らぬものにしていきたいです。
【作品・制作物】
「しっけじらの遊覧」
素材:デジタル、紙
湿気でできた生き物たちが生活している町での一幕を描きました。体が水分でできている 彼らは日の光を浴びてきらきらと揺らめきながら、実は少し小さくなったり大きなったり、 不安定に形を変化させ続けます。
使用ソフト プロクリエイト
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?