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学生インタビュー26!作左部あかりさん

🕊出展作品🕊

『それぞれの闘い、それぞれの物語。』/作左部あかり
紙粘土、木材、マット紙

プロレスラーの様々な「ふとした瞬間」に注目し、イラストや模型を制作しました。 ゴングが鳴る前の気迫に満ちた姿や、痛みに耐え何度も立ち向かっていく姿、活き活きと反則行為をする姿や、負けて帰る後ろ姿など、どの瞬間にも選手それぞれの闘い、それぞれの物語があり、その生き様に胸が熱くなり、パワーをもらえます。 私が好きなプロレスの世界が少しでも見ている皆さんに伝わっていると嬉しいです。

🕊️学生インタビュー26🕊️
コミュニケーションデザイン専攻 作左部あかりさんにインタビュー!

作左部あかり

──どのようなものを研究、制作していますか?

グラフィック、パッケージ、UI/UX など媒体を隔てず、色々と制作しています。普段の生活をより楽 しく、豊かに感じてもらえるものを届けていきたいと思っています。


──制作活動をするうえで大事にしていることはありますか?

楽しんで取り組みつつも、デザインをする上では、自分の作品を受け取る相手に寄り添
いの心を もつこと、独りよがりなものは作らないことを常に心がけています。

──卒業制作ではどのようなものを制作しますか。

自分が好きなプロレスをテーマに、試合中や試合前後で見られる様々な「ふとした瞬間」に焦点を 当てて、レスラーのイラストを描いたり、模型を制作しています。


──大学入学前と比べて、自分自身が変わったと感じるところはありますか。

寛容になったと思います。自分の軸をきちんと持ちながらも、他人の考えやこだわりも尊重すること ができる大学の人達の姿を見て、次第に自分もその考え方を取り入れるようになりました。

──大学生活の中で印象的だった出来事を教えてください。

コロナ禍の頃、オンライン授業でしか顔を合わせていなかった先生や友人達に、実際に会えた時 のことは嬉しくて印象に残っています。


──最後に一言お願いします!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。卒展、ぜひお越しください!


【作品・制作物】

「Fruits Waltz」
素材:紙
切り絵の手法を用いたドライフルーツのパッケージデザインです。



「HATTO」
素材:デジタル
日頃の悩みを軽く、そして少しでも気持ちが前向きになれる「ハッとする」きっかけを提供するセル フサービスアプリケーションです。

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