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経営について

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#経営

余白があれば、変わっていける。

SUGOIで今年から本腰を入れていきたい「a yohak」というブランドについて、考えていることを話してみたいなと思っています。 「a yohak」、つまり「余白」という意味を名前に込めました。 この「a yohak」において、何をするのか。 今の考えとしては、和紅茶をメイン商品としながら、カフェをオープンさせたり、そのスペースを「愛とアイデアの体験価値を共有できる場」に育てていきたいな、などと思ってるんですが。 そんなこちら側の話は置いておくとして。 「余白」なんてい

オフィシャルが、無くなる日

2020年は社会的にも大きな変化があって、SUGOIという会社も沢山の変化を起こしてきた一年となりました。 2020年の振り返り記事があるので、こちらも良ければご覧いただけると嬉しいです。 外からは、さほどでもないように見えるかも知れませんが、あくまでも内側の実感として話すと、本当に色んな事をやってきたなという実感です。 もともと「変化」への意志は1年前から強くあったので、コロナという社会的な危機は、SUGOIにおいては様々な変化を加速させる機会にもなりました。 「変

「現実はそうじゃない」会社を、応援してもらえた話。

先日SUGOIにとって、大変嬉しいnote記事がアップされていました。 このnote記事は、おだんごさんという方が執筆されています。 新潟に在住の介護士の方ということで、「ただただ応援したいだけ」というテーマで、SUGOIを取り上げてくださった記事なのです。 この記事には、SUGOIに対する深い理解が見事なまでに描かれていて、「こんなに伝わっていたんだなぁ」と、一同仰天するほど感動しました。 自社サイトをnoteに切り替えて1年半が過ぎようとしていますが、このような出来

会社のビジョンを、暗記させずに染み込ませる方法

SUGOIには、社内に何種類かのミーティングがあります。 その中に、毎月末に開いている“SUGOI-ing ”というタイトルのミーティングがあるのですが、“SUGOI-ing”=スゴイング、我ながらダサい名前ですね。 なぜミーティングにこんな名前を付けたのか? そして、SUGOI-ingとは何なのか? 今回は、これについて話していきたいと思います。 ●会議を愛するため、言いたくなる名前をつけてみた SUGOI-ingというのは、月に1回開く定例ミーティングのこと。 定例

オープン社内報はとんかつ屋のキッチンである。

#オープン社内報っていうハッシュタグがnote内にありますよね。 社内報って社内向けのものという印象があったと思うんですが、それが誰でも読める形でズラッと並んでいるのが面白い。 SUGOIでも、週に一本のペースでCOOのゆういちが #オープン社内報 を公開していますが、最近になってお陰様でようやくこれがアクティブになってきたようで、先日は「特にスキを集めました!」という通知を頂くことができました。 そこで今回は、私がSUGOIの代表としてこのオープン社内報をどのように考