フリーランス用のWordpressテンプレート

Burari

2016年7月18日 22:08

自分用のサイトを持ってみたいが、作るのが面倒。

それにいちいち更新する余裕もあまりない･･････。

そんな人におすすめなのが、Wordpressの無料テンプレートを利用する方法だ。

豊富なテンプレートの中から、自分の好みにあうものを探してインストール。

自分がよく使っているSNSともリンクさせることができるので、更新の必要もあまりない。

ただし、Wordpressのテーマにはカスタマイズしやすいものと比較的難しいものがある。

デザインだけでなく、カスタマイズの柔軟さも考慮してテーマを決めた方がいいだろう。

面倒な更新の手間ナシ！

フリーランスでも使える　おすすめWordpress用のテンプレート

フリーランスの場合、クリエイターやアーティストと違って、あまり派手なデザインは選べない。あくまでビジネスで使えるようにシンプルで見やすいものを選んだ方がいいだろう。

Wordpressのテンプレートは膨大な数にのぼるが、ここでは更新の手間がないように作れるものをいくつか紹介する。

※リンク先からプレビューボタンを押すとくわしく見ることができる。

SKT Design Agency

トップページで画像を一覧表示できる無料のテーマ。文章も入れられるので、商品の説明にも使える。フォントはポップで若々しい感じになっている。

Tora

トップページ全体を画像にできる無料のテーマ。画像の下にも必要な情報を十分に入れられる。フォントやアイコンはかわいらしい感じ。

TheFour Lite

トップページ全体を画像にできる無料のテーマ。どちらかというと男性向け。トップの画像には文字を被せられる。

Lawyeria Lite

もともとは無料の弁護士向け WordPress テーマだが、ビジネス用としても十分に使用できる。シンプルでクリーンなイメージのサイトを作りたい人におすすめ。

これ以外にも、新しいテーマが続々と登場中。気になる人はWordpressを導入した後で確認してみよう。

＜2016/07/19 現在新規で登録されたサイト＞※一部抜粋

最近のテーマはほとんどすべてがレスポンシブ対応になっており、スマホやタブレットからも閲覧できる。

カスタマイズにこだわらなければ、デザイン性の高い無料テンプレートはほぼ無限にある。今後もユニークなテーマが続々と追加されていくはず。

無料WordPress テーマ「Lawyeria Lite」のカスタマイズ方法

「Lawyeria Lite」はほとんどの部分を管理画面から直接カスタマイズすることができる。

管理画面の左側にあるメニューから「外観」→「カスタマイズ」を選択しよう。

左側のメニューから、色やヘッダー画像、背景画像が変更できるようになっている。

また、その下の「ヘッダー」にはもともと電話番号だった部分が変更できる。

「フロントページ」からはトップページにあるアイコンやテキスト、画像などさまざまな部分を細かくカスタマイズすることが可能だ。

＜カスタマイズ前＞

＜カスタマイズ後＞

個人用で多少カスタマイズしたもの。画面右上には電話番号ではなく、ソーシャルアイコンを設置。（作り方は過去記事を参照。）

中央ではアイコンを変更し、「note」、「Tumblr」、「Instagram」にリンクさせてある。まだ準備が終わっていないが、過去記事に書いたように、いずれ「Instagram」から写真を投稿し、「Tumblr」（写真用ギャラリー）→「Twitter」→「Facebook」が同時に反映するようにする。

このサイト自体はあまり更新せず、個人の名刺代わりとして使用する予定。