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noteを続けるためにするべきこと

最近、フォローしている人の更新がめっきり少なくなった。

気がついたら約50人ほどフォローしている人の中で、頻繁に更新している人が5人ほど。

週に約2~3回程度更新する人が10人程度になっている。

最盛期ではほとんどの人が頻繁に更新していたので、少なくてもnote利用ユーザーの半分以上が休止状態に。

note離れが急速に進んでいるようだ。

noteを退会する理由 ベスト3

note離れはなぜ起こるのだろうか? ここではnote退会者の原因を考えつつ、その理由を探ってみることにする。

1. 更新するのが疲れた

頻繁に更新し過ぎたことによる心理的な消耗が原因。特にFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSとnoteを同じものだと勘違いし、全く同じように使っていた人が多い。

2. 何のために更新するのかが分からなくなった

最初は持っていた目的が果たせなくなったことが原因。特にSNSと同様に「新しい出会い」や「他人とのコミュニケーション」を目的にして始めた人が多い。また、「有料記事で利益が得る」ことを目的とした人が全く儲けられず撤退した例も多い。

3. ブログに移行した

noteから得られるメリットが少ないと感じたことが原因。とくに思ったよりもページビュー数が少なく、いっこうに増えないことを不満に思う人が多い。ブログや他のSNSと比べて波及効果が少ないのが不満の原因になっている。

まとめ

総合すると、頻繁に更新しても大きなメリットは何も感じられないということがnoteの退会原因となっているようだ。最初に持っていた理想が大きすぎたことも原因であったかもしれない。いずれにせよ、一つの理由だけではなく、複数の要因が重なったことが退会につながっているといえる。休止状態の人も上記のどれかにあてはまっているのではないだろうか。

noteを続けるためにするべきこと

改めてnoteの良さを問い直す

通常のブログよりもnoteのいいところはどこにあるのだろうか? 個人的には気軽にコンテンツ作りができることにが最大のメリットだと感じている。「創ること」がスムーズに行えれば、それだけ充実感が増す。その「充実感」は次のコンテンツを創るエネルギーにもなり、どんどん新しいコンテンツが生まれる。こうした創造のサイクルのようなものが築きやすいのもnoteのメリットだと思う。

また、他のクリエイターから刺激を受けながらコンテンツが創れるのもnoteの長所。特にライバル的な存在を見つけて互いに切磋琢磨できる環境は他のサービスでは築きにくい。

ただし、他人からの評価はあまり気にしないこと。相手の評価が目的となってしまえば、それを得ようとやっきになり、最終的には「消耗」してしまう。そうではなく、自分自身の「創造」そのものに充足感を求めることが大切だ。

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創造する力をつける

毎日ある程度の質を保ちつつ更新するには根本的な「創造力」が必要になる。例えば、創造するために必要な考え方、作業の進め方、アウトプットするための準備の方法など、クリエイティブな人なら誰でも身につけているものがある。

それらをいったん身につけてしまえば、例えば長文の文章で毎日更新することは容易になる。一定の質を保ちつつ頻繁に更新するために、根本に立ち返ってみることが必要だ。

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創造する力はどこから生まれるか

消耗回避の対策をとる

noteは書き続けていてもそれほどページビュー数が増えず、かえって減ってしまうこともある。これはnote自体が検索にヒットされづらいが原因。また、noteがタイムライン上で記事が流れていく仕組みを採用しているために、古い記事がどんどん読まれなくなるという傾向もある。

これを回避するために頻繁に更新しようとすると、たいていの場合が「つぶやき」や写真のみの投稿を乱発し、ついには「消耗」する運命となる。

そうならないためにはどうしたらいいのか?

過去記事が読まれることは、次の記事を書くうえでのモチベーションアップにつながる。何らかの対策をとって「消耗」しないようにしておくことが大切だ。

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