たかが仕事、されど仕事

お疲れ様です。
アラフィフで起業を目指しています。

今回のテーマは、「仕事」についてです。

①村上選手が苦しんでいる

一次ラウンド4連勝で大いに盛り上がっている、WBC侍ジャパン。

昨シーズン3冠王、WBCでも4番を任されている村上選手が、WBC一次ラウンドでは不振！？

14打数2安打で打率は1割4分3厘。

プロ野球ファンからすれば、これで不振と言っていいのかめちゃくちゃ悩みますが、世間では「#生き返れ村上」、「#そろそろ打てや村上」がトレンド入りするなど、ザワついている。

②たかが野球されど野球

先日こんな記事が出ていました。

『野球なので、そんなの気にしていても仕方がないですし、人生の方が大事ですから。野球ぐらいで落ち込む必要はない』

ダルビッシュ有のはなし

三冠王村上はなぜ打率1割台の大不振に？“落球で地獄を見た男”と国際試合の恐怖「普段ならあり得ないことが起きている」（文春オンライン） - Yahoo!ニュース

そういえば出口治明さんも同じようなことを言われていました。

1年は8760時間、日本人の年間労働時間は平均2000時間。仕事は全体の2割強にすぎない。「仕事が人生のすべて」「仕事が生きがい」などというのは間違った認識であり、判断が歪む。ライフの重さに比べれば「仕事なんてどうでもいいんですよ」

出口治明さんのはなし

「間違えるな！仕事はたかが8760分の2000」――ライフネット出口語録（2） | GLOBIS 知見録

仕事でそれなりに成功を収めた人の話はやはり参考になりますし、その一言に救われます。

③気楽に行こうぜ

日頃から評価者として過ごしている私が言えることは、「気楽に行こうぜ」ということです。

上司として全員に良い評価をつけたいんだけど、そういうわけにはいかない。良い評価をつけるなら、良く無い評価をつけなければいけないから。

調子の良い時もあれば、悪い時もある。
営業の成績なんて、コントロールできないことも多々ありますから。

自分の調子が悪い時に、そんな自分自身とどのように向き合うことができるのか？

仕方ないとわりきるのか、楽しむのか、それとも納得がいかないと暴れるのか。

あなたはどのタイプの人間になりたいですか？

おわり