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月のステージが土台となる

占星術では、それぞれの天体に年齢域があります。

先日書いた息子のこと。

これはまさに『月のステージ』のお話しです。

月が示す年齢域は0~7歳。

7歳~15歳は水星期となり、言葉を身につけます。

その前のステージが『月のステージ』

この月のステージでは、『絶対的な安心感』を手に入れます。


ママがいるという安心感
愛されているという安心感


この年齢の子どもたちは、まだ上手に言語化できないけれど、何かを感じてはいます。

面白くなくて癇癪を起こしたり、
お友達に手を上げたり
泣いたり

何らかの氣持ちを怒りなどの激しい感情で表します。

そこで大人が一緒になって怒って感情をぶつけたり、
まっとうなことを言って諭そうとしたり
うるさいからと無視したり
そんなことより。と話をそらしたりすると、
子どもの怒りや不満は満たされないので、余計に泣きわめいたり、いつまでもメソメソしたり。
上手く表現できない子は体調を崩したりします。


まずは抱っこできる年齢なら抱っこして落ち着くのを待ちます。

抱っこができなくても、ハグしたり、隣に座って落ち着いてから、話を聞こうとするはずです。

年齢が小さいほど、しばらく抱っこして落ち着いたら、何事もなかったかのようにまた遊び始めるし、少し話せるようになってきたら、何があったのか話してくれるようになります。

落ち着くための時間や、温もり、1人じゃないという安心感などが必要です。


でもそれは大人も一緒です。

ツラくて泣きたい時、側にいてくれる人がいると安心しますよね。

なぐさめや、アドバイスがなくても、落ち着くまで側にいてくれたり、ちょっと頭をポンポンとしてくれたりするだけでも心がほわんと温かくなります。

そうした安心感にちょっと触れることができると、立ち直りが早くなります。

そうでないといつまでも傷が癒えず、どんどん考えはネガティブな方に引っ張られたりもしていきます。


だから、自分と向き合う必要があるんです。

自分の「過去」と向き合い、当時の傷ついた自分に自分が寄り添い、傷ついたままの自分に安心感を与えていく必要があるんです。

本当に欲しいのは、親からの愛かもしれません。

親からの「愛してるよ」の言葉かもしれません。


でも、親にそれを求めても、わかってもらえなかったりして、余計に苦しみます。

だから、自分で自分に安心感を与えて、自分で自分を癒すことが必要なのです。

傷ついたままの自分が安心すると、心が軽くなって、ポジティブな視点を取り入れられるようになるんです。

自分との信頼が太くなり、自分という土台が安定してくるので、多少のことでは動じなくなったり、新しいことにも挑戦してみようと思えたりするんです。


ではどんな時に安心感を感じるかというと、
側にいてくれて、ちゃんと見てくれていて、「うんうん」と話を聞いてくれて、
自分に意識が向いている
と思えると、人は安心します。

聞いてくれる人がいる
1人じゃない。
と思えると安心します。


大人も子どもも、安心すると、前に進めます。

安心感が増えていくと、土台がしっかりしていきます。


だから何度も言うけど、自分の安心感を育てること。

子どもの安心感を育てること。

まずはそこから。


画像はふうちゃんさんのものをお借りしました。
ありがとうございます。


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✅心の傷を癒して前に進みたい方
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