自分を褒めるって難しいけど、よく頑張ってるよね
私は3姉妹の長女です。
真ん中の妹のところにも、3歳児がいます。
いわゆる、同士です。
2歳クラスの時から、幼稚園ではトイトレが始まります。
「トイレトレーニング」
オムツを外すための練習です。
幼稚園では、時間でみんな一緒にトイレに行きます。
早い子は2歳でオムツが外れます。
遅くても年中さんまでには外れるのではないかと思います。
うちも幼稚園でトイトレ、頑張っているようで、オムツの持ち帰りがなく、1日お姉さんパンツ(布パンツ)で過ごせるようになってきました。
妹のところも、同じようにトイトレ頑張っているようです。
ただ、妹は先生から
「今月中にオムツ外したいと思います。お家でも頑張ってください」
と言われたようで、頑張ったけどなかなかうまく進まず、「お姉はどうしてる?」と相談メールが届きました。
子どもは紙パンツがいい。
親は何とか外さなきゃと頑張る。
双方の思いがぶつかり合い、行き詰まってしまったようです。
そして、オムツを外そうとその子にばかり手をかけたので、上の子がやきもちを妬いてしまっているようでした。
どうも、先生から言われたことで、「今月中に何とかしなきゃ」と思い詰めてしまったようです。
そして、旦那さんが単身赴任で、普段自分1人だから「ちゃんとしなきゃ」と力が入りすぎていたようです。
妹に限った話ではなく、誰でも
「頑張れ頑張れ」
がヤル気に変わる時と、そうでない時があるはずです。
どうしても、「頑張れ頑張れ」では疲れてしまうんです。
「頑張れ、私」
と
「頑張ってるよね、私」
どちらの言葉が今必要そうでしょう。
どちらかに心が反応するようになっているはずです。
「頑張ってるよね、私」
に反応する時は、ちょっと頑張りすぎている時かもしれません。
誰が言ってくれなくても、
「頑張ってるよね、私」
とちょっとくらい自分を褒めてあげてもいいのではないでしょうか。
自分を褒めるなんて、ほとんどの方が普段やらないとは思うんですけど、頑張ってますよね。
人それぞれ頑張ってることは違うだろうけど、
頑張ってますよ。
「頑張ってるよね、私」と自分を褒めて、心が満たされればまた頑張れるようになります。
難しいかもしれないけど、「頑張ってるよね」
と自分に優しい言葉をかけてあげて欲しいなと思います。
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