呼吸で自律神経を整える方法
近年では、呼吸を整えることによる健康法や瞑想の効果などが研究によっても明らかになってきましたが、日常に呼吸法や瞑想を取り入れているといった方はまだ少ないのではないでしょうか。
呼吸法を正しく行うことでこんな嬉しい効果があります。
1.自律神経が整う
2.ストレス解消
3.片頭痛の予防
4.睡眠の質の向上
ヨガのレッスンを受けたことがある方は、腹式呼吸やヨガの呼吸法であるカパラバディなど行ったことがある方もいるでしょうか。
ではなんで呼吸をすることが大切なのか?
下記から、呼吸を整えることによる体や心の影響について簡単にまとめました。
私たちが日々無意識に行っていること・・
消化
血液循環
排泄
呼吸
といった行いがありますね。
この行いのなかで、唯一私たちが意識的にコントロールできるものが
「呼吸」なのです。
例えば、
「では今から、血圧を意識的にコントロールしてください!」
といっても無理ですもんね(; ・`д・´)
この「呼吸」を整えることによって
自律神経が整い、
穏やかで、静かな、落ち着いた心と体の状態になります。
いちど、
感情的に怒りや乱れを感じた時、
ご自身の呼吸を観察してみてください。
多分そんなときは
呼吸は速く、浅く、肩に力が入っているかも。。
反対に、
心が落ち着いて眠気を感じたり、
口角がゆるんで、安心しているとき。
この時はきっと、
呼吸は長く、深く、全身の力がゆるんでいるはず。
どうしても呼吸が浅いとき、
一瞬でストレス解消し
スッキリする方法があります。
そのやり方は、
4秒鼻から大きく息を吸い(お腹を膨らませる)
4秒呼吸を止め
8秒かけて息を吐きだす(お腹をぺちゃんこにしぼませる)
※食後は避けましょう。
はじめは1分間。
慣れてきたら5分間やります。
場所を選ばずどこでもできる健康法なので、
ぜひやってみてくださいね☆
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