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【山羊日記#7カウントダウン派とカウントアップ派】
短い文は読んでもらいやすいらしい。
YouTubeも長い動画だと再生数に響くらしいとのこと。
なるほど。
やたら最近TVでもこの企画(ネタ)が終わるまであと○○秒ですよ、と、カウントダウンのテロップが入ってることが多い気がしていた。
長々といつオチが来るのかを待つのが苦なのだろう。
制作側は途中で見捨てられたくないので丁寧にそんな演出を提供するのだろう。
「肩まで浸かって30秒数えなさい」
日本の昔ながらのお風呂の光景。
こどもは長くお湯に浸かってられない。
大人はこどもに「いーち、にーい、さーん…」と30まで数えさせる。
カウントアップ方式である。
30からカウントダウンするのはあまりピンとこない。
アメリカは湯船に浸かる習慣はなくはないにしても(バスタブで泡風呂の光景は映画でよくみるし)日本みたいには数えないだろう。
数えるといって真っ先にイメージしたのはスペースシャトルのカウントダウン。
「スリー、ツー、ワン」である。
アメリカって基本的にカウントダウンだよなー、と個人的な意見全開ではあるが、実際そうじゃないだろうか。
インディジョーンズが決死のダイブの前にも「スリー、ツー、ワン」
敵に銃を向けられても
「スリー、ツー、ワン」
反対に日本は「いっせーのーせ」がある。
「いちにのさん!」と数えて息を合わせるカウントアップ式。
数えて増やす日本。
数えて減らすアメリカ。
今、日本は減らしてあとどれだけ待てば0になるかを求めている。(気がする)
何が言いたいというわけじゃないんです。
ただ、なんとなく気になっただけなんです。
あ、もうこの話は終わりますよ。
さん、にー、いち。
おわり。
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