気にしすぎを退治する言葉とは?〜書く習慣Day27〜

書く習慣27日目の「誰かに言われた大切な言葉」について書いていきます.

「しょせん,たまたま生まれ落ちただけなんだから,どこで死んでもいいって思ってる.」

これは,高専の3年生のときに物理を担当してくださった非常勤の先生の言葉です.(だいぶ前の話なので,厳密には違う言葉だったかもしれません.)

その先生は,グライダーに乗ったり,山登りをしたりとかなりアクティブな先生でした.

先生がアクティブレジャーを楽しむのは,たまたま生まれ落ちただけなんだからっていう思想を持っていたからとのこと.

正直,その言葉を聞いた当時は「なんか悲観的だなー」と思っていたんですが,最近「無 〜最高の状態〜」を読んで,先生の考え方って意外に大事じゃないの?って思ったんですよねー.

っていうのも,僕は人からの評価や視線を気にして生きていて,,,

そのせいで,人から怒られること,注意されることを避けて生きてきました.

なので,勉強に関して先生から怒られたり注意されたりすることは殆どなかったんですよねー.

ただ,小学校のクラブ活動や中学校の部活動では,そうもいかなくて,けっこう怒られてきました.

まあ,もちろん顧問の先生やコーチは自分たちのためを思ってのことだったんでしょうが,僕は必要以上に傷ついていましたねー.

でも今思えば,物理の先生の言葉を知っていれば,そんなに気にならずに,つらい思いをせずにすんだのかなーと思います.

しょせんたまたま生まれ落ちただけなんだから,,,
この言葉があれば,別に怒られたとしても「どうでもいー」と考えられると思います.(もちろん,注意されたことを直していくことは大事だと思います)

僕みたいに,気にしすぎる人には意外とこういう言葉が効果的なのかなーと.

よければ,「無〜最高の状態〜」も参考にしてみてください.

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