いろんな場面で使える知識にする方法「抽象化」に気づいた
今日は、6回目の戦略日記を書いていこうと思います。
これは、1日を振り返り、よかったことや悪かったことを書き出し、明日以降のプランニングに活かすものです。
学んだこと
・メモの魔力を読んだ。
メモの魔力は、昨日読んだ「読書の方程式」に似た本。
読書の方程式を日常での気づきに応用したものだと思った。
メモの魔力、読書の方程式で述べられていた、
「ファクト、抽象化、転用」はこの戦略日記で実践できることに気づいた。
今日は、「ファクト、抽象化、転用」を意識して1日を振り返ってみる。
ファクトとは、事実のこと。抽象化とは、一般的にすること。転用とは、使う形に変えることである。
・「超集中力」を読んで、スマホが目に入るだけで集中力が落ちることを学んだ。
→人は誘惑が強いものに目を向けやすい。
対策として、スマホを目に見えない位置において、読書をする。
・抽象化読書で、早く読めるのではないか?と思った。
読書をしていく中で、文字を追っていて内容が頭に入ってこないことが、最近多くなっていたように感じていた。
抽象化読書をすることで、必然的に結論を探すことになるので、字面だけを追う、頭を使わない読書にならないのではないか?
抽象化の視点を入れた、読書を続けてみる。
・視力検査があり、光で切り替わって、穴が空いている位置を答えるタイプだった。
光で切り替わるタイプだと、ピントが合うまでに時間がかかる気がした。
後ろにもたくさんの人が並んでいるし、早く検査を終わらそうと焦った。
検査のなかには、メンタル面が影響するものがあるのではないか?
そして、焦る人ほど、検査結果が悪いと判定される可能性があるのでは?
次の検査までに、すぐにこころを落ち着けられるルーティン「焦ったら、呼吸に集中する」を試す。
「一流の学び方」という本を読んで、
「自分は本の構造を意識しながら読めていなかったのかもしれない。」と、気づいた。
結論、理由、具体例、結論。
本も同じようにブログのライティングでよく使われているprep法で書かれていることが多いのかもしれない。
これからの本の読み方は、いったんは以下のようにやろうと思う。
1 メンタルマップ「本を読む目的を明らかにする手法」を作る。
2 目次から気になる章をチェックする。
3 気になる章の結論部分を意識しながら読む。
4 理由、具体例もざっと読む。
5 結論を抽象化する。「自分の言葉で置き換える」
6 使える形に落とし込む。
・研究の打ち合わせがあり、今年度の大まかな研究内容が決まった。
今年度は自分のグループの後輩がモデルを設計して、3Dプリンターを使うことになりそう。
3Dプリンターは、実際に動かしたことがなかったので、一緒に勉強することで、学びを深められそう。
自分のやったことのないこと知らない分野をまなぶのは、ワクワクするので、定期的に新しい分野の知識も、入れる。
まとめ
メモの魔力を参考に、抽象化って、以外とやろうとするとうまくいかないことを痛感しました。
思い浮かぶものは、すぐにできるのですが、思い浮かばないものはなかなか時間が経っても思い浮かばない。
僕は知識を使える形にする「転用」を目指していたんですけど、
抽象化のステップを踏んであげることで、その知識はさまざまな場面で使えるものになるのでは?と思いました。
明日は抽象化のコツを学んでみたいと思います!
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