大城昭仁(Akihito Oshiro)

教育 × アジア × イノベーション をテーマに、日本・中国・香港の会社を経営。 株式…

大城昭仁(Akihito Oshiro)

教育 × アジア × イノベーション をテーマに、日本・中国・香港の会社を経営。 株式会社TAOPartners 代表取締役、Invenio Asia Holdings.,Ltd(HK) Chairman兼CEO

最近の記事

中国から中華の世界へ

10年前、上海で事業を始めた時から、考えていたのは『中国ビジネス(中華人民共和国のビジネス)』ではなく、『中華ビジネス(世界中の華僑華人とのビジネス)』だった。その構想が実現に向けて大きく動き出した。 中華総商会 執行理事就任 先週の幹事会・今週の理事会で承認され、『一般社団法人 日本中華総商会』の執行理事への就任が正式に決まった。 与えられた役割は、①執行理事(デジタルオペレーション担当)、②運営委員会 副委員長、③ビジネス開発支援部会 部会長 の3つ。つまり、デジタ

    • アフターコロナへ”構え”ができてきた

      今日から5月。 1/23の武漢閉鎖後、アフター(ウィズ)コロナに向けて会社の“構え“を変えてきたが、かなり形になってきた。 1.本社移転・新Webサイト(β)リリース こんな時代にキラキラオフィスはいらない。実質の本社所在地は、Zoom&Slackだし。ということで、アクセスとコスパ重視で、日本橋人形町に移転。 Webサイトは、事業が今後どのように変化するか流動的だし、何やってるかよりもむしろ、しなやかさを持った人材と組織文化が最大の強みだなと思うので、そこにフォーカ

      • 38人2週間、フルオンライン研修をやりきって分かったこと

        新型コロナの影響で実施出来なくなった2週間の新人研修を、フルオンラインでやりきった。しっかり思考や行動の変容まで持って行くことが出来ることができたと思う。 ポイントは、 ・オンラインならではの継続力を引き出すような設計をする ・PPTをほぼ使わず、予備校的な進め方がいい ・チャットを活用して双方向性を作る ・サポート役とのチームワークがカギ ・セキュリティーを考えてツールを使い分ける 15年ぶりの新人研修 「新型コロナの影響で新人研修が実施出来なくなってしまいました。

        • 早く縮んで、早く飛び上がる

          1月の武漢閉鎖から2ヶ月。とんでもない逆境、人生でもっとも大変な2ヶ月、なんとか乗り越えた(と思う)。長かった。。。。 とんでもない逆境 10年間かけて創り上げてきた中国事業が、しっかり利益を生み出すようになったので、その利益を使って、世界へ事業展開をしていく。そんな計画で、昨年3月6日、株式会社TAO Partnersを創業し、”勤め人”として社長を勤めていたInvenio Asia Holdings.,Ltd (香港)の株式を自ら買い取った。いわゆるMBO(経営者買収

        中国から中華の世界へ