自己紹介 ※年齢などは特定を避けるため、抽象的にしておりますが、ご了承ください。 ~誕生から小学生まで~ 決して都会とは言えないが素敵な街の病院にて元気よく誕生 小さな頃から、両親の仕事上海外に住んで日本語以外も学ぶ 日本語・英語を同時に日常会話まで話せるようになる。 周りからは頭が良くなるかもと期待されながら育つ ~小学生から中学生~ 小学校低学年まで比較的周りより勉強ができる方。 算数や英語等を周囲に教える。 小学校高学年で、生活環境が変わる。 あれ
手術当日。 人生で初めての手術。 入院も初めてで手術も初めてだった。 今まで、骨折とか何か怪我して縫うということもなかったので、 色々初めての経験をした。 今回の手術は、手術自体すごく簡単なものらしい。 担当の先生が言うには、 「手術っていうほどのものじゃないから安心して」ということらしい。 手術の流れは、 全身麻酔→下の毛を剃る→足の付け根を切って→左の睾丸を摘出 ということらしい。 全身麻酔も初めての経験だった。 手術の時間になり、手術室に運ばれた
睾丸腫瘍が発覚してから、手術日までものすごく早く日程が決まっていった。 発覚した日以降も、全く痛みはない。 正直、医師に説明を受けても、 入院、手術の日が決まっても実感がわかない。 確かに左側の丸いものは大きくなっているが、 触っても何も痛くはない。 だから全然実感がわかない。 入院までインターネットで睾丸腫瘍についてたくさん調べた。 良いこと、悪いことたくさん書いてあり、 こーゆー時、悪いことばっかりが目に止まってしまう。 見なければよかったと本当に後悔
2021年4月6日 携帯をいじっていると、 ポンっと速報が流れてきた。 そこにはなんと、とても嬉しいニュースが書いてあった。 なんと池江選手が競泳日本選手権で東京オリンピック400メートルメドレーリレーの代表に内定した! というニュースだった。 私は、本当に心からすごい!!やったー!!と思った。 池江さんは2019年2月頃白血病を患った中、 病を克服し、たった2年余りでオリンピックの代表選手になってしまうのだ! 本当にすごいと思う。 同じような病気になっ
「あーこれ腫瘍ですね」 とっさに言われた一言。 一瞬何を言われたかわからず、えっ.....?と聞き返した。 「これ腫瘍です。早く取らないと。」 ....シュヨウ?シュヨウって何?腫瘍?癌のこと?腫瘍って癌?癌だよね? 癌なの?癌?癌って?え?腫瘍? その前に腫瘍とかってそんなにさらって言われるものなの? もっと深刻な感じで言われるような病気だと思っていた。 色々な情報がたくさん入ってきてもう人生で一番というぐらい焦り、 いきなり目の前が真っ暗になった。 【
ある日の仕事終わりの日。 いつも通り少し遅めの時間に帰路について、 いつも通り、すぐにお風呂に入りにいった。 仕事終わりのシャワーすごく気持ちいい。 疲れが癒える。 シャワー終わったら、キンキンに冷えているビールを楽しみに身体を洗っていた。 身体を洗っていたら下半身の左の丸いものに違和感を感じた。 ん?なんかおかしい。なんだろう... と思ったら、なんと右の丸いものと比べて、左のものがとても大きくなっているのだ。 明らかに大きさが違っていた。 左側はお袋さ