ゴルフテックコーチ研修 Day.6 スイングを計測しよう
前回まで、インパクトの仕組みを説明してきました。
華麗なスイングをするゴルファーも、独特なスイングをされるゴルファーも、インパクトの物理は一緒です。
極端な言い方をすれば、「インパクトさえ良ければ、スイングは何でもいい」と言えなくもありません。
しかし、本当にそれで上達に近づけるのでしょうか。
そこで、ゴルフテックの出番です。
ゴルフテックは、ゴルフスキルとスイングに関係する「スイング統計データ」を持っています。
ゴルフテックがスイング計測するポイント
ゴルフテックの最新スイング分析機オプティモーションで計測している箇所は、下記の通りです。
アドレス~フィニッシュまでの9ポジションにおける、
【肩】の回転、傾き、前傾、上下、左右、前後、
【腰】の回転、傾き、前傾、上下、左右、前後
【膝】の曲がり
※詳しく知りたい方は、こちらのプレスリリースをご参照ください。
実は2021年夏までのゴルフテックは、装着式のセンサーでした。
それがアップデートされ、今では、何も装着せずにスイングを数値化できるようになっています。
スイングトゥルーという統計データ
今後ご紹介していくのが、SwingTRU(スイングトゥルー)と言われる、スイング統計データです。
13,000人のゴルファー・63万箇所のスイングデータと、スコアの関連性を調べたビッグデータになります。
ゴルフテックコーチは、このようなビッグデータを学び、レッスンにおける改善箇所の優先度を定めていきます。
次回からは、ゴルフテックコーチと同じように、SwingTRUを使って「スイング」を学習していきましょう。
これを学べば、ゴルフスイングの理論武装ができるかもしれません。
応援よろしくお願いします
私自身が、このような場で執筆するのは初めてです。ですが、日本中のゴルファーの皆様に、少しでも役立つ情報を提供できればと思い、連載を始めることになりました。ゴルフテック共々、応援いただけますと幸いです。(”スキ”や”シェア”してもらえると嬉しいです!)
また、ゴルフテックが気になる方は、是非スタジオまで足をお運びください。ゴルフテックコーチは、もちろん全員GTUを卒業していますし、何より人柄が良いです。笑
きっとゴルファーの皆さまの、お役に立てることと思います!
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