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紅葉をiPhoneで撮影する時のちょっとしたコツ
先日、京都の善峯寺に参拝してきました。
境内にはもちろん、山手にも色とりどりの紅葉。お寺の静寂な雰囲気もあって、疲れ切った心が洗われるような美しさでした。
紅葉の写真をiPhoneで撮影していると、昼過ぎに行ったということもありますが、山に囲まれているのでどうしても影ができます。
そこで、ちょっとした加工に挑戦してみました。
1.空をタップして、自分の目で見た時の明るさに合わせる
写真はまず何よりも構図が大事。手前の紅葉が綺麗に写りませんが、そのままの風景を目に焼き付ける気持ちでシャッターを押してください♪
夜景の撮影の時も、画面の一番明るいところをタップするのがポイントです。
2.「シャドウ」を上げる
さっそくiPhoneの編集画面へ。シャドウの数字を上げると手前の紅葉がかなり明るくなりました。
3.「自然な彩度」を上げる
ちょっと色が薄くなってしまったので、「自然な彩度」を上げて紅葉と空の色を調整します。
この時にやりすぎると、よくあるこんなハデハデな写真になります。
これはこれで写真表現として目立つし綺麗ですが、現実にはありえませんよね。
自分が見たままの景色を残したいなら、後からでも表現できるように景色をよく目に焼き付けておきましょう。
また、ブログやSNSにアップすると写真フォルダで見ていた時よりも画像が荒くなる時があります。それを見越して、彩度を高めにしておくのもありだと思います。
こちらの写真は、手前に明るさを合わせました。紅葉は綺麗ですが、空がまるで曇り空のよう。
明るさは編集で上げられるので参考に一枚撮っておいて、もう一枚は空に明るさを合わせて撮ると良いかもしれません🌞
まとめ
これまでは大きなカメラで高解像度で撮影して、帰ってからパソコンに取り込んでソフトを使って…と時間をかけて編集していたことが、iPhoneのカメラアプリでもある程度のところまでは可能になりました。
どちらにしても、写真を加工する時に私が大事にしたいのは、自分で見たままの景色を表現するということ。
それが何よりも美しいからです。
さて、紅葉の見頃がそろそろ終わりに近づいています。iPhoneでササっと気軽に写真を撮って、たくさん思い出を残したいと思います🍂
松茸もあるよ
そういえば善峯寺のすぐ近くに、おいしい漬物と松茸ごはんをいただける最高のお店を発見。大満足の秋でした。
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