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「足りないもの」

多くの人が「自分に足りないもの」「自分の欠点を補う」という、ある意味の完璧主義に終始しがちでは?

私自身も心のどこかで完璧に憧れがある。

仕事でミスをすると「ダメな自分」のレッテルを自らヒラヒラとプットしている。

完璧に仕事をこなせば完璧な人間というものでもないはず。
無意識のうちに完璧に執着する結果、心がボロボロに…という流れも少なくない。

仮に完璧だとしても、環境に左右される「完璧」だとすれば、それは完璧ではない。

人は満点でなくても良い。
失敗をしてもいいし、しなくてもいい。
転んでもいいし、転ばなくてもいい。
もちろん、満点でも良い。

必要なのは失敗を受け入れる勇気を持つこと。

スポーツ選手は常に完璧を求められます。
個人競技の場合は特に顕著。

それと同時に気持ちの切り替えも要求される。
失敗をしたら、軌道修正をして失敗をカバーする。

この失敗から学ぶデータは少なくなくて、きっとこのシステムは生きる事にも応用できる。

ひょっとすれば失敗した事はすっかり忘れて立ち上がる切り替えも必要。

自分の弱点を強みに変えようともがくよりも、
「こんな自分可愛い」くらいの自分とのチームプレーをイメージした方が数倍楽しい。

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