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みんな違ってみんなすごくいい、な世界

"Here in London, you're free to love whoever you want to love and be whoever want to be."

これはロンドン市長サディク・カーン氏の言葉。

とにかくコスモポリタンでいろんな人種や文化が交差するロンドン、彼の言葉通りにLGBTQや多様な生き方への理解が進んでいるのを毎日肌で感じる。

去年のLGBTQプライドパレードでは同性愛だったり "ありのままの自分"として生きることを求める人達と、それを支援する人たちが幸せそうに歩いていて、集まった人の数は約3万人。そのパワーに圧倒されたし、この先もずっと忘れられない光景だった。

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わたしたちは自分と人をつい比べてしまうけど、いろんな考え方や生き方があっていいし、その人がありのままに生きることが何より尊くて、他の誰とも比べることができないんだなって。

ロンドンが好きな理由のひとつに 暮らしていて不思議と感じる居心地の良さがあるのだけど、お互いの違いを受け入れ合える社会だからこそなのかも。

ロンドンに来てから"Just be yourself(そのままのあなたでいてね)"と言われることがとにかく増えて、自分は自分でいいんだ、と思えるようになったし 前よりも自分のことが好きになった。

"環境は人を変える"というけれど、わたしの中で起きた良い変化のひとつ。

みんな違ってみんなすごくいい、な世界、

そんな場所に今いられることに心から感謝してる。

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