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It's already been a year

9月23日、渡英してちょうど1年が経ちました。
10年前にひとり旅ではじめてロンドンに来た日でもある節目の日。

はじめて異国で長期間暮らして、自分の中で大きく変わったこともあるし 変わらないままのことももちろんある。

ちなみに前置きでわたしが使用しているのはYMS(2年間の就労ビザ)なのですが この期間が自分の人生の中ですごく大切なものになる気がして、自分の言葉で残しておこうと思いました。

目にしたものや感じたことを忘れないように。

まず渡英するにあたって、人から行動力があるねとか勇気あるねって言われることが多かったけど本当はその真逆で、元々は腰が重く慎重なタイプ。
留学したい、海外で生活してみたいという気持ちをぼんやりずっと抱いていたものの
仕事とか恋愛とか、今思うとその時々で自分に言い訳をし続けて本当にやりたいことを蔑ろにしていたのかなとも思う。

思い立って行動した結果から言うと、本当に毎日ロンドンに来て良かったと感じている。
残念ながら1年経っても英語はまだまだだし、海外に来たからってスペックが突然上がるわけでもなく ひとりじゃ何もできないのは相変わらず。いつも誰かに助けられてるのが現状。

でも今の自分の幸せは確実にここにあるし、今まで感じたことのない穏やかさを自分の中に見つけている。

当たり前だけど世の中知らないことだらけで、
いろんな考え方や生き方をしている人がいる。日本の常識は他国の常識じゃない。
海外に出て実感したのは、自分が世界のあらゆることに無知だということ。本当に話にならないくらい。

そんなこんなでいろんな気づきをここに残せたらいいな、とはじめました。早くもとっても散漫になりそうな予感。

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