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共同親権の大切さ

私たちの調停が泥沼化した原因の1つが、共同親権という選択肢が日本にはなかったことでした。

ですから、私は法的に整備すべきだと考えています。

某大学の先生は、「現在の法律でも共同養育できるのだからそれでいいではないか」と仰ってますが、全くそんなことありません。

ぜひとも共同養育をしている30組に調査して、結果を発表していただきたいです。何であの方は、共同親権に反対なんですかね。ちょっと分かりません。

(ちなみに私は某NPO代表の意見もよく分かりません。)

ですが、日本の最高学府、東大卒の先生が意見を述べて下さることで、共同親権界隈が活性化するのは間違いないので、どんどん発信していただきたいです。

で、共同親権について議論する際、浮上するのがDV問題。

DVについては私も調べてみたのですが、「話を無視するのもDVです」と啓発ポスターにあったので、その基準でいくと、うちも該当する気がします。

というか、これほとんどの離婚夫婦に当てはまりませんか?

で、なんかなあ…と思うわけです。

酷い暴力を一方的に振るわれるとか、そういうのはDVだと認識できますが、話を無視するレベルもDVだとすると、DVが無いのを証明するなんて、もはや悪魔の証明です。

ですから、一旦DV問題は切り分け、酷いDVのあるケース、そうでないケースについて考える必要があります。

これをごちゃ混ぜにして、わーわー言う人がいるので議論が進まないのです。

で、線引き。暴力でお医者さんの診断書が出てるような方は間違い無く共同養育なんかしない方がいいです。双方ともカウンセリングを受け、まずは落ち着いた生活を取り戻して下さい。

割と穏やかに連携している私たちですら、たまに口論になります。(小さい頃、向こうの家で仕上げ磨きをしていなくて虫歯になりケンカ)

手が出るような関係は子どもにも悪影響なので、先ずは心のケアを。このあたりの国のサポートがもっともっと充実するといいなと思います。

暴力がない、話が半分通じる(全部は無理です)、であれば共同親権という選択肢はアリだと思います。

で、何で法的に整備しないといけないかというと、法律的な不都合が多々あるからです。詳しくはまた改めて書きますが、かなりプライベートなことを書いていくので(私と旦那の職業を含めて)、そちらはフィルタリングのため有料(100円)にします。すいません。私はこの記事は本当に本当に困っている方、悩んでいる方にのみ読んでもらいたいのです。そんなんなくても大丈夫とか平気で言う人には読んでもらいたくないのです。

共同親権という選択肢があることで、泥沼化を避けられる方もいるでしょうし、入院時など緊急性を要する際の手続き等、円滑に生活できるメリットがあるのは間違いありません。




読んで下さってありがとうございました。ご相談があればコメントに書いてくださいね。