マガジンのカバー画像

日本語

13
運営しているクリエイター

#新年のご挨拶

「明けましておめでとうございます」と言わないほうがいいとき

「明けましておめでとうございます」と言わないほうがいいとき

新年のご挨拶では、「明けましておめでとうございます。」と言いますよね。でも、この言葉を使わないほうがいい場合もあります。

それは、相手の方にご不幸があった場合です。

この場合の「不幸」とは、配偶者、親、兄弟など、身内を亡くすことです。身内を亡くすと、一年間は喪に服します。このとき、「おめでとうございます」という言葉はふさわしくありません。相手のことを気遣う文化、ですね。

昨年、義母は姉を亡く

もっとみる