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実は「わたしの芝生も青い」って気づいた日。

こんばんは。akiです。
この数日、寒さにびびって、引きこもりがちになっていました。ぬくぬくした部屋から、1歩外に出たときに
感じる冷たい空気に、びっくりします。

最近、誰かをうらやましいと思ったことってありますか?うらやましくて、「自分なんて・・・」と比べちゃうこともあるかもしれません。

私もよくあります。

うらやましく思う時、「隣の芝生は青い」と言って、
気をごまかしたり、落ち着けようとしますよね。

私も子供の頃から、ねたみ癖がとても強くて
いつも友達が、うらやましいと思っていました。

そんな時は、なんともいえない嫌な感覚があって、
頭に血が上る感じがします。その後、「なんで自分はそこにいけないんだろう」「なんで私はあの子と違うんだろう」とモヤモヤした嫌な感覚におそわれるんです。

Photo by Jametlene Reskp (Unsplash)

でも、ある時、こんな話を聞きました。

「隣の芝生は青い」って思うかもしれないけど

他の人からみたら

誰かにとって、あなたの芝生は青いんだよ

この言葉を聞いたとき、なるほど!って思いました。

人の芝生ばかり見ていたけど
自分の芝生も青かったんだなと。

つまり、自分にも価値がある
人がうらやむほど、輝くものをもっているんだなと。
だから、自分を責めたり、卑下したりすることはないんだな
と、この話を聞いて気づきました。

なーんだ、私の芝生も青くて素晴らしいんだと
すっきりできれば、それでOKだと思います。

では、もし、誰かに
「あなたの芝生は、いつも草木が青々と生い茂っていて、素敵ね」と言われたらどうでしょうか?

ちょっと恥ずかしくなったり、全否定したくなったりすることってないですか?

芝生を例にしましたが、褒めてもらった時って、なかなかその言葉を素直に受けとれないことが多いと思います。

褒めてもらうと、
「私のどこがいいの?」「これの何がすごいの?」と
感じることもあります。

私も、なかなか受け取れないタイプです。
一方、褒めてくれたから、「全部受け取らなきゃ」と頑張っていたこともあります。

そんな時って、実は心の中に
「だって、こんな私を褒めてくれているのだから」と
自分を蔑むような気持ちをかかえていました。

カウンセラーさん曰く、
褒めてもらったことを、全部受け入れなきゃと頑張る必要もないんだよ って教えてくれました。

その言葉を受け入れるかどうかは、私が決める

受け入れたくない 社交辞令の褒め言葉とかもあったりするじゃないですか。
そういう時は、受け入れないって判断してもいいそうです。

いろいろ脱線しましたが

・自分にも人が羨むくらいの価値があることを知る。
・褒められたら、自分が受け取りたいものだけ、受け取ってみる。

このような感じで、ほどよく自分の価値や良いところを受け入れて、自分を信じられるようになっていけたらいいなと思います。






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