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2020年 読んで良かった本

アフターデジタル

全てがオンライン化したアフターデジタルの世界での顧客体験、ビジネスモデルを理解するのに役立つ一冊。中国のデジタル企業の事例も非常に面白く読めた。

採用・人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本

趣味で友人のスタートアップを手伝う時、エンジニアの方と会話する際の基礎知識を付けようと思い手に取った一冊。まさにこんな本が欲しかったという感じで全体感が掴めて良かった。採用担当者じゃなくてもお勧め

D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

Allbirds、Hims/Hers、Casper、Away、Warby Parker、Everlane等の個人的に気になっていた米国発D2C企業の事例とともに、D2Cの概念、これからの時代のブランド戦略について学べた。読み物としても普通に面白かったです。

STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

アイデアの見つけ方、チームビルディング、プロダクト作り方・検証、ユーザー獲得&グロース、資金調達等一連のプロセスの方法論・ノウハウ解説とそれに沿った17社のスタートアップの生々しいインタビューが面白かった

この本をきっかけにスタートアップ関連の本も今年は沢山読みました。その中で、ベンチャー・キャピタリスト、佐俣アンリさんの著作「僕は君の「熱」に投資しよう」も非常に面白かったです。将来、起業したい、スタートアップに関わりたいと思っている方は必読だと思います。読むと挑戦したい気持ちが湧き上がってきます。

神時間術

WFHで自分がコントロールできる時間が比較的増えたので、パフォーマンスを向上させるための本を今年は沢山読み、実践した。多くのベストセラーを出している精神科医の樺沢さんのこの本は読みやすくてお勧めです。

テクノロジー思考

ジャフコを経てアジアで独立系VCを経営されている蛯原さんの初著作。サブタイトルの"技術の価値を理解するための「現代の教養」"にある通り、本書にあるようなテクノロジー思考は世界で起こっていること、今後起こることを理解していくために必須だと思う

ブラックストーンウェイ

最大手PEブラックストーン創業者の自伝。内容は生い立ち、起業のエピソードから投資・経営の話まで幅広く、面白く読めた。やはり世界有数のPEを作り上げた行動力・交渉力は半端ないし学びも多い


ここからは余談ですが、2020年からAmazonのAudibleも継続して利用しています。ランニング中や家事してる時にも本をインプットできるので、本当にお勧め!昨今のClubhouseやPodcastの盛り上がりにもある通り、スクリーンだけじゃんくて耳の可処分時間に注目したサービスがこれからもっと流行るだろうなあ、、と感じています!

嫌われる勇気、財務3表一体理解法、ストーリーとしての競争戦略等、これまで私がお勧めしてきた本も聞けます。さらに初月無料で1冊貰えて、解約しても完全無料聞き続けられます!是非試してみてください~。

学生・若手社会人向けの本をTwitterでもまとめているので興味ある方は是非!

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