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ミシンを買い替える①〜買い替え理由とミシンの種類

こんにちは。
あきです。

最近の私はミシンにご執心です。先日記事を掲載したサファリハット、あれ通算で6個も仕上げています笑
さらに小物類もちょこちょこ縫ったりして、製作品がハンドメイドスペースを圧迫しそうな勢いです(´・ω・`)

後ろにランドリーバッグ写ってる〜

なんでそんなに縫うのかというと、やはりミシンが上手くなり楽しくなってきたから!数をこなし、試行錯誤することによって完成品のレベルも上がり、旦那や子供が身に着けてくれ、それを見た友人や保育園の先生方に褒められて、気を良くしてまた縫って…というループに陥っています。これぞまさにミシン沼、です!

しかし上手くなることによって自分のミシンの限界も見えてしまいました。

私の愛機はジャノメ「JN508DX」というモデル。長男が産まれる前に旦那にプレゼントしてもらったので、5年近く使ってると思います。当時も今も価格は10000円前後という大変コストを抑えたモデル。
当時も「もっと高いの買えば?」と夫に言われましたが、ミシンを使う頻度も未知数なのにそんな良いものを買ってもらうのは…と悩みこちらの機種を選定しました。

でもね、これだけは言っておきたい。この「JN508DX」、お値段以上の働きをすることは間違いないです!!

2台目のミシンを選定し始めてから気づいたのですが、ミシンには電動<電子<コンピュータというランクというか、種類があります。こちらはその中でも「電動」というのに該当します。違いは色々ありますが、ヨドバシの店員さんからの説明を聞いて、ある程度理解しました。

「電動ミシンだと速く縫えば針の貫通力が強まり、遅く縫うと針の貫通力は弱まります」

うんうん、まさにここに起因したお悩みがたくさん出てきてる!シーチングや薄手のオックスなどはまぁまぁキレイに縫えますが、厚手の8号帆布なんかはかなり辛い。手回しで縫う箇所が増えますし、目跳びなんかも散見されるようになります。

ラミネート生地のボックス。
こういう生地も非常に縫いにくいです。
テフロン押さえを使えばいくらかマシになる

それよりさらに難しいのが薄手の生地!ブラウスの裁ち目処理がどうも上手くいかずに中断してしまったこともありました。こちらは逆に薄すぎて縫うときに生地が巻き込まれちゃう(?)んですよね(T_T)

そこが電子やコンピュータになると、速く縫っても遅く縫っても針の貫通力は一定となります。電子とコンピュータの違いは主にモータをコンピュータで制御するかしないかだと思いますが、家電量販店や手芸店の実店舗を見る限りだと電子は少ないですね。いまミシンの主流はコンピュータなんだなと思います。

話が戻りますが、「JN508DX」のデメリットは電動ミシンであるがゆえの機能的限界があるというだけで、それ以外はほとんど私には見当たりませんでした。使いやすいシンプルな機能、この値段なのにフットコントローラ付き、そして一度も壊れなかった頑丈さ。機能がシンプル故に故障しにくいのかもしれないですが、初期の私の雑な使い方で一度も壊れなかったのにはもう感謝しかありません笑

それに見方を変えれば電動ならではの扱いの難しさが、ミシンの腕を高めてくれたとも言えます。私も試し縫いしてわかったのですが、コンピュータだと初心者にもそれはキレイに縫えると思います。でも電動で不自由したからこそ身につけたスキルや知識は今後も役立つはずです。

まだミシンを続けるかわからない、ミシンに興味があって始めてみたい方へのファーストミシンとして、ジャノメ「JN508DX」はオススメです!

私の愛機。まだしばらくは現役で頑張れ

さて、後継機としてコンピュータミシンを探し始めた私ですが、あちこちの店舗を見て回り、お客様センターにも電話して、ようやくこれにしよう!と思えるミシンに出会いました。選定ポイントなどは次の記事にまとめたいと思います。

読んで頂き、ありがとうございます。

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