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《ぱちんこ業界》依存症が増える!

射幸性の高さが理由でどんどん
規制が厳しくなっていった経緯がある
パチンコ業界。

そのたびに衰退の一途を辿っている。

かつての30兆円産業なんて
言われていた時代は遠い昔の話。

規制だけが衰退の理由では
もちろんないのだが。

だが、現在のP機や6.5号機は
復活の兆しを見せ始めているように感じる。

射幸性を抑え、パチンコは娯楽です
なんて言ってるが、とんでもない。

金を無限に吸い込む
モンスターマシンですよ、間違いなく。

依存症を作り出すには
充分すぎる材料が揃ってる。

以前にも紹介した過去の出版本
「パチンコの経済学」によると
行き過ぎたリーチ演出と
その繰り返しはギャンブル依存症の
温床になる、とある。

激熱な演出などは、アドレナリンが
バンバン出るし手に汗握る。
そんな演出が脳裏に焼き付き
夢にまで出てきたりする。

そういう繰り返しが
やがて依存症へと発展してしまう。

台の性能が高いが為に
起こる現象とも言えると思う。

そして、最近のパチンコ店は
殆ど各台計数機でドル箱を使わない。

しかし、ドル箱を使って後ろに積む
やり方に戻す店が増えてると感じる。

そうすることで、出てるように見せる
「出玉マジック」に陥る。

依存症に陥る要素が
今の店には増えてきている。

非常に危険な状態にある。

オレは、元副店長の立場を経験して
業界にも10年携わり
どっぷりはまり、人生狂ってしまった客とか
借金してまで通うような客とか
そんな人たちをいっぱい見てきた。

今の現状では、またそんな人たちが
増えてくるだろうと思う。

娯楽だと割りきって遊べない人は
これからのパチンコ店には
近付かないほうがいいですよマジで。


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