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自己紹介・Aki

 

「誰もが健全にスポーツメモラビリアを集めることができる世の中を創る」


 私が勝手に掲げているビジョンです。Number Web やつい先日のテレビ朝日さん番組への出演協力もこの目的に通じる、と思っています。かなり難しいビジョンであることは分かっていますが、コツコツと出来ることをやっていきたいという想いでnoteを(しっかりと)始めたいと思います。
(自己紹介がずっと下書き状態のまま進んでおりませんでした・・・)


1.Akiってだれ?(基本的な情報)


  改めましてこんにちは、私の名前はAkiです。X(旧Twitter)や取材の際も同じ名前を使用しています。MLBの現地観戦などでも苗字よりも覚えやすく呼びやすいという理由から、海外の観戦仲間にはAkiとしか知られていないと思います。(ちなみにMLB評論家AKI猪瀬氏と同じAKIですが関係ございません。)生まれは東京の東中野ですが、小学校から高校までの期間は富山県で過ごしましたので出身は富山です。野球をやっていたもののレギュラーは甘くなく、、でした。(ちなみに中学野球部の1個上のキャプテンはその後、甲子園に出場し、オリックスへ入団し、新人のイチローさんと相部屋だったというエピソードもあり、羨ましく。。)大学進学以降はずっと東京です。そして最近は草野球の頻度は減ってきましたが、今も(一応)現役です。

 

2.趣味


① 野球観戦

 私の趣味は、間違いなく野球観戦です。特に、テレビで観るよりもやはり現地が好きです。今年の2023年も、WBCの宮崎壮行試合の2試合から始まり、WBC本選では日本の試合を全試合現地観戦しました。それは東京ドームでの5試合と、マイアミでの2試合です。特にマイアミでの準決勝・決勝を現地観戦できたことは、今年最高の思い出です。

 私が育った富山という土地柄から、日本の球団では巨人ファンで、小学生時代のヒーローは原辰徳選手でした。彼の1995年10月の引退試合のときは、私は大学生でしたが、その試合も現地で観戦しました。社会人になってから数年間はほぼ全てを仕事に捧げていたため、一時期は観戦から離れていましたが、それでも東京ドームへは年間30試合見に行く年もありました。そのため、東京ドームの座席表に関しては誰よりも詳しいと自負しています。

 また、イチローさんがMLBに渡米してからは、私もMLBの試合を観に行くようになりました。ただ、2004年のイチローさんの年間最多安打を現地観戦できなかったことは、今でも後悔しています。それでも、2016年には年間25試合も現地観戦するという、サラリーマンとは思えないほどのペースでアメリカに渡りました。そして、2018年の大谷翔平選手のメジャーデビュー戦・初勝利の試合も現地観戦しています。オープン戦では打率.125、防御率27.00という厳しい状況での渡米でしたが、結果としては本当に行っておいて良かったです。

② スポーツメモラビリア収集

 私のスポーツメモラビリアへの興味は、小学生の頃に球場で買ってもらったサインボールと小さなバットをクロスさせて飾るアイテムから始まったと思います。そして、夏休みの自由研究では新聞の切り抜きを使ってスポーツ雑誌のようなものを作っていました。PL学園の桑田・清原に憧れ、「高校野球の歴史」をテーマに自由研究を提出していました。

 本格的にスポーツメモラビリアの収集にハマったきっかけは、2001年のイチローさんのメジャーデビュー時のトレーディングカードと、MLBの実使用系のオーセンティックプログラムの登場です。これらがなければ、今でもこの趣味を続けていることはなかったかもしれません。この詳細はまた記事で書く予定です。

 現在、私が所有しているアイテムの正確な数を数えることは難しいですが、トレーディングカード、直筆サインボール、ユニフォーム、実使用球、実使用バット、実使用ベース、雑誌、新聞、チケットなど、おそらく1,000点以上はあるはずです。そのほとんどがMLBのイチローさんや大谷翔平選手関連、そして日本では巨人や佐々木朗希投手関連のアイテムになります。選手を絞ってコレクションしているはずなのですが、それでもアイテムは増え続け、部屋のスペースを圧迫しています。

 

3.目標


・2024 大谷翔平・現地観戦
・2025 イチロー・野球殿堂表彰式をクーパーズタウンで見る
・2026 WBC 現地観戦
・2028 ロサンゼルスオリンピック/野球・現地観戦

 直近ではまず上記現地観戦が目標としています。来年は大谷翔平選手はDHのみの出場ですが、大谷翔平の現役選手生活がいつまで続くのかは誰も分かりません。イチローさんの時にも永遠に来ないと思われていたのにあの瞬間も訪れてしまいました。「今」を大切にして、見られるうちに全力で見ておきたいと思います。

・スポーツメモラビリア正規品が適正価格で購入できる社会を創る

 冒頭の「誰もが健全にスポーツメモラビリアを集めることができる世の中を創る」、スポーツメモラビリアコレクターとして少しからでも実現させていきいと思っています。昨今の大谷翔平の活躍によって、スポーツメモラビリアの注目度は上がっており、投資として参入も多くなっているようです。美術品と同等の投資として考えるのは、将来の世代へ残す、という観点では悪くないと思っていますし、私も応援をしながら将来への夢を買っています。一方で課題と思っているのが、非正規品や市場価格を知らずに購入してしまう層の多さです。その値段でも買いたい人がいる、と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、他で買えば同じものが半額以下でで買えることもあります。スポーツメモラビリア市場としては日本は後発なので仕方ないと思う反面、全体的な分かりにくさやマニアックさ?も要因がありそうです。市場全体の発展のためにも、どこからどのように買うべきなのか、等の発信も少しずつできればと思っています。かくゆう私も30年コレクターを続けてますが、初期にはかなり無知で失敗をしています。そんな失敗談なども書いていければと思います。個人だとできることには限界であることも分かっていますが、スポーツメモラビリア市場が健全に成長することを願っています。

 最後に・・・「小さな記事でも継続的に書こう・残していこう」という決意表明です。過去の現地観戦記やメモラビリアの紹介など含め、自分のための備忘録、記録として残しておく、という目的もありますが、継続へのモチベーションにもなりますのでフォローやコメントなどもお気軽によろしくお願い致します。継続は力なり、となるよう精進してまいります!

2023.3.21 WBC 決勝戦 大谷翔平 vs マイクトラウト最後の1球



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