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情報が溢れすぎている社会で大人ができること

こんばんは。
あきです。

今日は、図書館にいって
作業をしたり、本を読んだりして過ごしました。

図書館なので、
たくさんの本がありますが、
最近気になるのは教育関係の本ばかりです。

本選びから、
教育分野に魅了されているんだなぁと感じたりします。

そんな今日は、
3冊の本に触れました。

  • 子どもの考える力を伸ばす本

  • 子どものやる気が出るタイミングまで待つ本

  • 勉強法のまとめ本

頭でっかちにならないように、
しっかりと子ども達に役立てていけるようにがんばります。

本にどっぷり触れた今日だからこそ
選択肢や情報にたくさん触れた今日だからこそ
綴れる内容がある気がしているので今日はそれを。


情報が溢れすぎている現代

情報の正しさを見極めて取捨選択をと簡単にいうけれど

情報が溢れすぎていて、
その中で取捨選択をしていくことが大事。

よく聞くフレーズですよね。

自分で真偽を見定める力が必要って言われると
なんだかそれらしい言葉に聞こえます。

でも、
本当のところなんて誰にも分からないことだってあります。

10個の情報が世の中に出ていても、
本当のことが含まれていないことだってあります。

自分にとっての正解が、
人にとっての正解じゃないこともあるし、

今の正解が、
明日の正解じゃないことだってあります。

そんな中で正解を取捨選択をするってなると、
一生決断できなくないですか?

大人でも難しいことを子どもに求めるのは

大人は簡単に理想を言葉にします。

  • 情報を取捨選択できるようになりなさい

  • ゲームばかりしていないで勉強しなさい

  • 家の中でばかりいないで外で遊びなさい

  • 早く寝て早く起きなさい

果たして、大人としての理想の行動を取れている大人は
どれほどいるのでしょうか。

それの一個で情報の取捨選択をしなさいって言っているんですかね?
そもそも正しい情報の取捨選択ってなんですかね?

今の自分にとってこれがいいの繰り返しを

結局、将来のことは分からないし、
過去の事象は変えられません。

だから今の自分に従って決断するしかないんですよね。

勉強法だけでも、
記憶の定着にかける日数は本によって異なるし、
最高の勉強法ってそれぞれが提唱しているし、
勉強環境の整え方も違うし。

だったら試してみるしかないんですよね。

今の自分にとってこれがいい、
と感じるものを自分で選ぶしかないんです。

選んで行動してみて、続けてみて、初めて、
自分に合っているか合っていないかがわかる。

だから、
”今の自分に合っていると思うものを選ぶ。そして試す。”
ということが大事。

自分で選べるようになるためには、
自分で考えて選ぶ力はが必要です。

それをできるようになりなさい。
ではなく、
その力を育てる環境を大人が作る。

これが大人が子どものためにできることなのではないかと思います。

伝えることも大事だけど、
環境を作ることを重点に置いていきたいと改めて感じた1日でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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