40代のキャリアの考え方って。。。パート2

前回40代のキャリアの考え方についてnoteしました。今回はその内容を一段落として整理してみたいと思います。

前回のnoteで、自分のキャリアの棚卸しを踏まえて、自分にどんなスキルや能力があるのか、ハードとソフトの観点で整理した内容を書き、よくよく掘り下げていくと、「探究心」と「周りを巻き込む力」であることを発見しました。

そこで今回は後者の「周りを巻き込む力」について整理してみたいと思います。私はこれまで自分より優秀、かつ地頭が良いメンバーと仕事をすることが多く、彼らから多くの事を学ぶ事ができました。特に外資系コンサルファーム在籍時には、目に見えない、かつ効果が定かでない成果物をもってしてお客様から多額のお金をいただく時は、彼らの前提となる基礎知識と課題の構造化、そして事象をキャッチアップする速さ、分析力等は目に見張るものがありました。まぁ、自分の脳力/地頭をもってしてお客様からお金を頂くコンサルタントですから、当然といえば当然なのですが。。。

こうした能力は、書籍などを通してある程度、考え「型」は身につくのですが、それだけでは実践では通用しません。おそらくそれ以外の、もってして生まれた個々人の能力に依存する要素があるのだと思ってます。

そんな中、なぜ私がこのような環境で仕事をし続ける事ができたのか。

「その仕事内容に誰よりも興味を持つこと」
「バカを演じる」
「最初にだれよりも汗をかき、仕事をする姿勢をみせる」
「自分の意見を最後に言う」

に尽きるかもしれません。

次回は一つずつ掘り下げていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?