サブスクビジネスの新たなステージ

今日は少しお仕事の話をしてみたいと思います。みなさん、サブスクって言葉を聞いたことがあると思います。いわゆる定額課金で継続的にサービスが受けれるビジネスモデルです。NetflixtとかAmazon Primeとか、何らかのサービスを利用したことがあるかと思います。

ところがこのビジネスも新たなステージに来ています。飛ぶ鳥を落とす勢いだったNetflixも会員数減になるなど、苦戦しています。

これはBtoCビジネスに限った話ではなく、BtoBにおいても同様だと思います。特にBtoBは大企業の顧客のカバレッジ比率を高める事が有機的成長の鍵となるのですが、ここがとても難しい局面なのです。既存の商慣習やしがらみ、働き方が根付いており変革の難しさがあります。

これは今流行りのDXというキーワードにおいても同様です。デジタルを活用した働き方改革、生産性向上、業務効率向上などのフォーカスしがちですが、私が考えるDXとは、そもそも急激な地殻変動が起きている今、自社の事業が将来無くなる事を見据えた上での変革であると思っておます。

IoTやデータ利活用やICT、、、などキーワードが先行しているのですが、これらを大局的に俯瞰した形でお客様企業の舵取りをできる方が社内に不足していることも事実です。

話をもとに戻しますが、サブスクについてもBtoB、BtoCに限らず、提供者側が、お客様へ与え続けられるコンテンツやサービスを定義すること、そしてそのためには多様化した顧客とのタッチポイントを見直すことが鍵となると思います。


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