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【コラム】意識している潮汐パターン5選【シーバス】
前回は、【シーバス】有明海、大村湾、伊万里湾の特徴の概説をしましたが、
今回は実際にどのような潮汐で釣行しているのか書いていきます。
1.後中潮(上げ3分)
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有明海では、子イカが接岸しシーバスが捕食するので、上げ3分~5分くらいで数釣りができることが多いです。
2.大潮(上げ7分~満潮)
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有明海では、大潮でしか水が入ってこない=釣りが成立しない場所(湾奥シャローエリア)があります。逆に言えば、ベイトを追い込みやすい数少ない時間でもあるので、ポイントを絞って短時間釣行に向いています。
3.前中潮(満潮~下げ7分)
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満潮で河川に入ってきたベイトが追い込まれ、河川の下げ潮の流れが効いてシーバスの食い気が立つチャンスタイムです。
・イナッコパターン
4.小潮(下げ3分~干潮ソコリ~上げ3分)
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イワシ、マイクロベイトなどベイト回遊パターン
小潮周りは敬遠されがちかもしれませんが、ワンドに魚が入ってきて、干潮でも潮位が引きすぎないので、1日中魚がワンド内にいる可能性があります。
・チニングの釣果ですが、シーバスでも特に初場所は干潮ソコリで地形変化などを下調べしに入ることが多いです
5.小潮(満潮~下げ7分)
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満潮で河川に海水が入ってきて、インレット(流れ込み)付近や塩水くさびができる所に魚がついています。越水ポイントも成立しやすいです。潮が下げ出してから食い気が立つ傾向があります。
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