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あり方で仕事をするということ。

こんにちは。

自分らしく生きていきたい忙しい女性を応援する。

五感満たし、心と身体を緩める余白の時間を大切に。

ゆるベジインストラクター、魔法のお茶会teady

独自の視点でひとりひとりに寄り添う薬剤師

やまの あきこです。


何をするか、ではなく、どうあるか


数年前、あり方スクールという講座をオンラインで受講していたことがあります。

人は何をするか、ではなく、どうあるか

ありのままの自分を見つけ肯定し、自分のあり方を表現するという内容でした。

実は、人は、その人のあり方でいるときに、一番美しく見えるそうです。

その時、命が輝くのでしょう。


内面の美しさ


昨日、いつもコンサートをしている高齢者施設のカフェでの公開練習でした。

コンサートで合わせて歌ってくださる介護福祉士さんがいるのですが、その方がちょうどカフェでお昼休憩でした。

準備をしながら、以前、彼女がピアノを弾いて高齢者の歌の会をしていたのを見かけたので、その話を聞いてみたのです。

集まっているのは90歳前後の高齢者の方々とのこと。

あの時代は、戦後焼け野原を生き延びて、何もなくて大変な想いをされてきた。

そして銀座に一つ一つ灯りがついて、それが生きる希望に繋がった。

だから、せめて、ここで、歌ってもらうの。
さぁ、銀座にランチに行きましょうって。

彼女の仕事にかける想いが伝わり、
話している姿がものすごく美しかったのです。

その後、こちらからお願いして、翼をくださいを二部合唱していただきました。

小さい高齢者施設で、声楽を専攻された方が、
プロということではないけれど、音楽で人を元気づけ、生きる活力を与える。
そのあり方が伝わる、感動的な演奏でした。

何をしてもいい。
自分のあり方で、その場その場を照らしていこう。


今日これからも豊かな時間が過ごせますように。





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