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【在宅ワークのお供シリーズ】立ち食いそば、からの冷凍食品

昼飯が変わった。

2020年4月から在宅ワークが始まり早10ヶ月。

この間様々なことがNewNormalへと変化したが、私個人にとっての最大の変化の1つは「昼飯」といっても過言ではない。

外回り中心だった頃は、立ち食いそば(もっぱらうどん派)、ラーメン、中華の定食、1日3回行くプロント、ときどきマック、最悪コンビニでおにぎり、という、比較的サラリーマンとしてはNormalな生活だった。

今はと言うともっぱら在宅ワークとなり、時間が無い時に食べる物が立ち食いそば→冷食へと変わった。

素晴らしき冷食

そこで感じたのは、冷食の圧倒的なそのクオリティとコストパフォーマンスについてだ。味もさることながら、その調理の手軽さが半端じゃない。最近では水いらずのうどんやラーメンすらある。

在宅勤務だとついつい昼休みに打ち合わせがさしかかり、そのまま13時からまた打ち合わせ、なんてこともある。そんな時に、5分間レンジにほりこめばあっという間に熱々の食事にありつける。

この味と手軽さの両立が際立っているのがパスタだ。とりわけ自分が大好きなのは日清食品のこれ。牛丼屋もビビる早い、安い、美味いの三拍子揃い踏みな一品なのである。

普通のパスタと冷食のパスタ

普通?はパスタを7分ほど茹でて、出来上がったとほぼ同時にソースをかけるわけだが、パスタソースが濡れた手でうまく切れず飛び散ったり、そもそも切れなかったり。

そうこうしている間に、パスタが冷めて、結局食べるときは冷めている、なんてこともザラだ。約10分間の手間に対して、対価が伴わない。

それに対してだ。

冷凍食品はまず手が汚れない。加えて、皿を兼用しているものもあり、汚れものも出づらい。その上、レンジから出せば麺もソースも熱々で、食べ終わったらトレイを洗ってリサイクルゴミに出せば終わり、である。

しかも、これで我が家の近くのスーパーでは、170〜180円で売られている。
これは恐るべきことではないか!

パスタといえば、ママーで6束400〜500円。1食あたり80円くらい。
これにパスタソースは美味しいものを買うと1食で200〜300円。
余談だがこれがとても美味い(240円)。

とすると、麺と合わせて手間暇かけて1食300〜400円になる。

冷食はこれらの手間をぶっ飛ばし、かつコストは1/2程度。
恐ろしいコストパフォーマンス性だと思うのは私だけだろうか。

在宅勤務の強い味方は、贅沢なチェアーや大型ディスプレイだけではない。
冷食も影ながら存在感を発揮している、Newnormal界のいぶし銀的プレーヤーなのである。

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