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オブジェクト指向って何?

過去の業務において使用したプログラム言語は、EXCELマクロとFortranです。ニート期間なので、とりあえず、Python学ぶかと思って、勉強してたら出てきたワードがオブジェクト指向です。よく聞く言葉ではありますが、定義がわかりづらかったので、その内容についてまとめます。


オブジェクト指向についての解釈

結論、短く簡単なプログラムを書くためのものである、という理解に辿り着きました。オブジェクト指向型のプログラムであれば、予め箱(クラス)を定義して、それらに値を入力して(オブジェクトの生成、関数メソッド)動作させるイメージです。オブジェクト指向型プログラムには、サブルーチンや関数をまとめ大きな箱(クラス)があるという認識です。

○ 手続き型プログラミング
 上から順にプログラムを実行していく。
○ オブジェクト指向型プログラミング
 (1)クラスを定義する
 (2)オブジェクトを生成する   → ここに値が入力されるイメージ
 (3)関数(メソッド)を呼び出す

具体的な例は次のとおりです。

図1 プログラム例

図1に示すように、「Hello Python」と出力させるプログラムの例を示します。プログラムの中身の内容について紹介します。
まず、「abc_Hello」というクラスを定義します。その中で、コントラクタとメソッドを定義します。次にインスタンスを生成し、そこに「Python」という引数を入力します。最後にメソッドを呼び出して終わりです。
正直なところ大規模なプログラムであれば、効果的なのかもしれないのですが、現状、ちょっとピンときてないです。

オブジェクト指向に関する基本的用語とその説明

簡単ではありますが、オブジェクト指向で登場する用語について次の表に示します。今回の記事ではオブジェクト指向についてある程度理解することを目的としているため、詳細な紹介は省略させていただきます。

まとめ

今回、オブジェクト指向に関する内容をまとめてみました。私自身、ある程度内容を理解したつもりです。誤っている点もあるかもしれませんが…
仮に、オブジェクト指向について紹介するとしたら次のとおり説明します(サブルーチンを知っている前提)。
「オブジェクト指向とは、短く簡単なプログラムを書くための書き方です。オブジェクト指向型プログラムだと、サブルーチン、関数をまとめる、更に大きな箱が準備されている」

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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