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人の数だけ、世界観がある。

今日も心理学のアウトプットしていきたいと思います❗️冒頭の「人の数だけ、世界観がある」「人の数だけ、その考え方がある」など、みんな違った捉え方をするみたいな言葉をよく聞くと思います。

『当然、思考が異なれば、認知の仕方も変わるのではないか。』

ある日、そんなことを思いました。

実際に、今、心理学を勉強していて、認知の仕方は『各個人の経験に基づく記憶』『その人の身体的特性』に由来していることがわかりました。

例えば、感動する映画を見た時、「映画を見る😎」という動作と、「感動した😭」という反応の間には思考のフィルターが介されていることになります。

では、どんな思考が介されているのでしょうか。先ほどの認知の原理に沿って考えると、感動した経験の記憶と似た場面を見たために、その記憶と似た反応を起こして、「感動した」という感情を持ちます。

つまり、何かしらの感情を動かすような空間を創るには、人の記憶を燻るような追体験をできる場を構築していくことが認知心理の応用へ繋がる1つの手法なのではないでしょうか。

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