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イオン高の原のストリートピアノが良すぎた。


思い立ったらnote(笑)


この前、前から行きたいと思っていたイオンモール高の原さんへ、体調が良かったので、京都駅ピアノのついでに、勢いで、行ってきました。
(勢いって大切ですね!!!)

イオン高の原さんは、京都府木津川市にあります。近鉄京都線に乗れば、特急でおよそ30分ちょいで行けるところです。

ここはYAMAHAのグランドピアノなのですが、ものすごく弾きやすかったのです。
感激しました。

正直、ストリートピアノでここまでクオリティの高いピアノだとは・・・と思いました。
譜面台も置いてあります。とても親切・・・( ´艸`)

見てください、この「撮れればいい」というだけのカメラワーク(笑)
横に置いてありました。


・・正直、ストリートピアノではあんまりクオリティは期待してないんですよね・・調律とか、ちゃんとされてるのかなとか思うし、何より不特定多数の方が利用するし、環境的もピアノにとって、おそらくハードだろうと思うし、
ホールのピアノと違ってメンテナンスが行き届いてないんじゃないか?とか思うんですよね・・・。

現に京都駅のアップライトの方は、前行った時は、ペダルが壊れたまま置いてあったので。
撤退されてるのか、直されてるのか、確認はしなかったので、今は分かりませんけど。

・・そんなこんなで、私のイメージでは当初から、ストピってなんか安っぽい音が多いなという印象が、正直ありました。そんなに行ったことはないですけど・・

(場所によってはスタインウェイのフルコンが置いてあったりもします。)

でも全体的に、何かみんな同じような音というか・・・「ストピの音」って感じの。
(どんな音?笑)

でも、こちらのピアノは本当に、素晴らしかったです。とってもとっても、弾きやすかった。タッチも、とても素晴らしい。


弾いたときの第一印象は、「スタインウェイみたいだ」と思いました。
私の記憶に残るスタインウェイ、それは昔の発表会の記憶ですけど、その感触がよみがえるようでした。
(もちろんこれも感じ方は人それぞれだと思います。)


打てばすぐ帰ってくる、反応の良さ?(何て表現したらいいの?笑)
本当にデリケートなppp(ピアニッシシモ)にも、ちゃんと反応してくれる。

京都駅のディアパソングランドピアノは、ピアニッシモとかデリケートな音が出しづらい。はい、単に技術力の問題です(;´Д`)

そういえば、某ピアニストYoutuberさんが、「弾きにくいピアノで練習すると練習効果が高い」みたいなことを言われていたけど、京都駅のディアパソンは、そういう意味で、イイかも知れない・・・とか思った。

(別にけなしてるわけじゃありません。)
(でもディアパソンは、個人的にあまり好みではないかもしれない・・と感じます。京都駅のピアノに限らず。)


高の原のは少しのタッチでポーンと返ってくるけど、ディアパソンのは、全体的に氣持ち強めに打鍵するくらいで丁度いいというか??
反応が早く、クリアな音は、私好みかも知れない、と、最近よく思う。
(YAMAHAさんはそういうの多いのかも。)


でもクリアすぎるというわけではなく、厚みやふくよかさも、ちゃんと併せ持っている。そこが素敵。

いや~、このピアノ、ここに置いておくの、もったいなくない??
しかも、わたしが行った平日は、ガラガラで、誰も弾く氣配がなかったので、余計にそう思ってしまった。

(休日だとまた違うのだろうけど・・)
(店員さんに「あの人、まだ弾いてる」と白い目で見られても平氣という人は、狙い目かも笑)

ただ、こちらはショッピングモールなので、当然、周りはお店なので、騒音はそれなりにあります。
なので、自分の弾いた音がよく聴けない、というのは、仕方がないことですが、そこは目をつむらないとです。

あと、動画撮影は禁止、とありましたので、そこも要注意です。
(そういえばストリートピアノ専門サイト「誰でもぴあの」にも載っていたな・・)

今回は、あまりにもここのピアノが良かったので、シェアしたい!と思い立ち、書かせていただきました。

機会があれば、是非立ち寄って弾いてほしいです。

P.S どうでもいいけど、「たかのはら」を「たかまがはら」と言い間違えてしまいそうになるのは、私だけ?
「たかまがはら」は、祝詞(笑)

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