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写真は真実を写す?

写真って、真実は写らないって言う人いると思うんです。

『レンズを通した時点で真実とは違う!』とか
『目で見た感じと違う!』とか
『データでいじった時点で違う!』など…

考え方はそれぞれです。

皆さんは真実って言葉の意味調べたことありますでしょうか?
真実:嘘い偽りがない事


前者は言うなれば
『嘘偽りが写っている…』



意味がわかりません笑
前説の様に言われる方々の気持ちもわかります。

でも僕の考えは、


『写真は真実を写します。』


虚偽に見える様に撮影しても
虚偽に見える様に写したと言う真実はそこにある。


演出した美しい写真が、この世のものに見えないくらい綺麗だったとしても
その様に写したと言う真実はそこにあります。

そうです。
真実とは、嘘偽りがない事。

事象または現像を写すのが写真。

これはどうしたって回避する事ができない。

写真を写したと言う事は、
『被写体の事象を認識した』、或いは『カメラのシャッターを押した』又は『その両方』がある。

その真実は覆せない。


真実を写さないって言うのは、
『写真がその様に見えるだけで現実の見え方と違う』
と言う事が言いたいんだと思いますが、やはりここは履き違えていると私は考えます。


データになろうと、写真プリントにされようと、写したと言う真実はある。

真実が現象が写真を写しているし、
起きている真実を撮影している訳です。



『写真は、事象と現象によって写され、写っている。』



露出が明るかろうと、暗かろうと、ブレていようと、データでいじったであろうと、その動作が加わった時の『真実』があり、真実が写し出し、写し出されている。


もう訳わからなくなっている人もいるかもですが笑


僕の考えは、

嘘と偽りは写らないが
真実は写真を写している

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