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外出自粛から考える10万円の使い道

コロナウイルスによって外出自粛要請が発令され
自宅で過ごす日々を送られる方も多いと思います。

『コロナ疲れ』などの言葉も出てくるほどに、今までにない生活を余儀なくされる人類

今年の流行語大賞は「コロナ疲れ」でしょう。と、呑気な事を言うと怒られそうですが。


自粛要請に伴い、協力金を企業に50万、国民に10万と配布されるが、気をつけて欲しいのが『自己申告制』と言う事だ。

某財務大臣の写真が、悪意ある載せ方されていて勘違いしそうだが、
「富裕層の方々、こういった非常時に受け取らない人もいるんじゃないか」
との考えもあり、頷けた。


ここからも思うことは、やはり自分で情報を得なければ、知らないで終わるし、待っているだけで国が全てやってくれるわけではないと言うこと。

これからの時代が、いかに自分で考え、生きていかなければいけないかと言う事を思わせる。

わかっている通り、ここ数ヶ月でかなり情勢が変わるだろう。

「経営者は危機感を持ち、会社員は普段通り」と言う構図がとても危ない。

会社員は普通に給料をもらえる。
この会社員たちが本当に危険だと思う。

コロナの影響は、ウイルスだけではないと 前の記事 でも書いたが、
倒産する企業があと半年もしないうちにかなり出てくるだろう。

本当に恐ろしい。
急に無職になる人が大量に出てくる。

そこに家族を持つ人たちもいるだろう。
リストラされ就職しようにも、どこも営業していないし、営業していようと求人を求めている体力のある企業は業種にもよるが、そんなにはないし、選べないだろう。


この窮地に、どう動くか。


外出自粛要請中に
『家の中で腐るだけの人』と『何か新しい事を始める人』
未来の差は、本当に雲泥ではなかろうか。


コロナ終息後、いわゆるアフターコロナの世界で人々の生活スタイルは変わっている。

リモートワークでも仕事が回ってしまう事に気付くと、企業もそのスタイルで今後も動くだろう。

出勤というものがなくなり、交通費も抑えられる。

無駄な経費もかからなくなり、不便なところもあるだろうがコストはかなり抑えられると思う。

『部屋の中でできる事に特化する』
『より室内で快適に生活できる姿に変わっている』だろう。

より快適な空間に投資をして、外出が少なくなる事も想定できるだろう。

その時に何が一番仕事になるのか?

『料理が流行っていたり』
『より動画配信の視聴が増えていたり』
『室内でできる…』

などなど

何にしてもこの情報を得ているのは『SNS』や『映像』である

とだけ言っておこう。

余裕があるのなら、そのお金で自分への投資をした方が良い。

仕事に活用できる本でも良い。
撮影をするための機材でも良い。

現状のままではいられない、何か新しい事(仕事になる)への投資が必要だろう。

そして、お金を使う事で経済は回る。

その10万円で、ひと月を凌ぐ人もいるだろう。
それはそれで生活があるので仕方がない。

貯金をする人もいるだろう。

しかし、たかが10万だが、この10万はかなり重要な10万になると思う。


考えたくない国民が多いと思う。
しかし、考えない未来の方がよほど自分を不幸にする。


新しい事(仕事になる事)を考えて自分に投資していこう。




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