マイナカードにおける誤解

マイナンバーカード自主返納で、個人情報との紐付け解除されず。
再交付は手数料1000円。

という記事。

これ、特別おかしなことか?

そもそも、マイナンバーというものがある。
マイナンバーカードは、すごくひらたくいうと、マイナンバーが書いてあるカード(他のことも書いてあるにせよ、基本的にそういうもの)
で、マイナンバーに紐づけされてるんだもん。そらそうなるよ?
マイナンバーカードに紐づけされたわけではないもの。
これ、そもそもマスコミすら知らないってこと?
YouTubeとか、ブログで結構書かれてることなので、マスコミの情報よりネットの情報が信用できる可能性が高いってことだよね。
(ネットの情報は玉石混交だから、それなりの知識が必要。マスコミは知識がなくてもわかるように説明できるところまでの報道をしてほしい)

んで、マイナンバーカードとかは、行政が発行するものだから、手数料を基本的にとるものとされてる。
(保険証みたいに、勝手に送られてくるもののほうが珍しい。というか、行政法勉強すると、それが当たり前というか、基本的に手数料をとるものと規定されてる)

これ、そもそも書いてあることが「マイナンバーカードだから特別」ってことなのかもしれないけれど、行政関係者や立法関係者は、一般的な行政の発行物(住民票とか)と同じ、という位置づけ。

おいおい、ってお話。

多分、これ、知らない人も多い(手続をまともにしたことがない人も多い)んじゃないの?

引っ越しであったり、うちを建てたり、結婚したり、離婚したり、子供ができたり、身内が亡くなったりしたときの手続と同じなんだよ。
行政手続きなんだもん。

ってか、こういうのって、行政書士試験の勉強とかしなくても、普通に生きてればわかるものだと思いこんでました。

(私、お金の整理のための民事裁判起こしたことありますが、まともな知識がないまま、全部自分で申請やその他できました。ちょっと頭があればほぼ理解できることばっかり、という思い込みが私にありましたけど、分からない人がいるから代行業が儲かるわけですよね)

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