忘れられる権利と知る権利、表現の自由

忘れられる権利は、今のところ、日本でははっきりとした根拠法やなんかはありません。

判例はありますが、表現の自由と、忘れられる権利を勘案しての裁判結果があるだけ。

おかしな行為をして、記事やなんかになった場合、「忘れられる権利の主張」は、そのままではとおりません。
(別解釈でどうにかなるようになってます)

なので、みなさま、事件等起こしたら、きちんと責任をはたしましょうね。
刑務所に行くのも、罰金払うのも、あとからみんなになじられるのも、それに耐えるのも責任をとる、ってことですから。

辞職したり、自殺するのは、私は無責任だと思います。
普通は被害者とか、そういうことを忘れません。
また、記事等になった場合、それを覚えている人もいます。
仮に忘れられる権利というものができたとしても、本当に他人が忘れてくれるとは限らないので、常識的な行動をしましょうね。

行政のお話(民事もそうだし、刑事も一応行政です。行政書士はあまり出番がありませんけど)と、通常の生活との両面からの記事でした。

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